理佐side







布団を頭までかぶって目を閉じたけど、全然ねむくならない。



あの光景だけがずっと浮かんでくる。









みんなは誰かに落とされたのか...



それとも、自ら飛び降りたのか。












怖い、。











ピコンッ





理佐  「わっ!」ビクッ

         「あ、メールか。。」















“本日の鬼ごっこで確保された11名を助けますか?

         [助ける]        [助けない]    ”














今までは、迷わずに[助ける]を選んでいた。



でも、今回は違う。







自分がどうするべきなのかわからなかった。







もう一度、今日を繰り返したところで、助けられるのだろうか...


もし、みんなが意図的に死んだのだとしたら、きっとまた死ぬ。













プルルルルル







理佐 「ん...」



あっ、愛佳だ





理佐 「もしもし?」


愛佳 「もしもし、ごめん寝てた?」


理佐 「ううん。起きてたよ」


愛佳 「なら良かった。。あのさ、メール...来た?」


理佐 「うん。来たよ?」


愛佳 「選択した?」


理佐 「んーん。まだ」



愛佳 「...私さ、なんか、助けてもいいのかな?とか考えちゃってさ。もし、みんなが自分から飛び降りたんだとしたらさ、そんなことないと思うけどね?、もしもの話ね! 、その...助けてほしくないんじゃないかなって、。」



理佐 「...ふふっ(笑)私も全く同じこと考えてたw」


愛佳 「あはっ(笑)さすがだわ」



理佐 「でもね、愛佳の声聞いて思った。私は [助ける] を選ぶ。みんなが生きたいかどうかは知らないけど、私はみんなに生きててもらいたいからさ。!」



愛佳 「...うん。。そうだね。助けよう。!」


理佐 「うん!」


愛佳 「ありがと理佐。また明日!」


理佐 「ん。おやすみ」


愛佳 「おやすみー」











愛佳と話して、私も少し不安な気持ちがなくなった気がする。




私は、みんなと絶対に生き残ってやると強くおもって、[助ける] を押した。













続く