理佐side
私は、守屋茜ちゃんとペアになった。
ずっと話してみたかったから、ペアになりたいって茜ちゃんから言ってくれて。!
守屋 「理佐さん疲れたら言ってくださいね!私がおんぶして走るので!!」
理佐 「あはは(笑)大丈夫だよ〜体力はあるほうだと思うから!」
守屋 「ですよね(笑)バレー部のエースですもんね!」
理佐 「一応...(笑)茜ちゃんはテニス部の部長でしょ?」
守屋 「えー!知ってるんですか?!」
理佐 「そりゃさー、熱血な部長って有名だもん(笑)」
守屋 「へへっ(笑)」
私が練習している体育館から外を見ると、テニスコートが見える。茜ちゃんは、1番声が大きくてみんなに指示を出していて、すごくかっこいい。
理佐 「茜ちゃんとペアで良かった!心強いよ!」
守屋 「えー嬉しい!しっかり守ります!!」
ふと、茜ちゃんの奥に黒い影が見えた。
ガラガラッ
っ、!!
守屋 「理佐さんこっち!」
理佐 「っ、うん」
なんとなく、今回は大丈夫なんだと思っていた。けど、鬼を見るとそんな余裕は一気になくなった。
守屋side
隠れていた教室の、前側のドアが勢いよく開いた。
慌てて部屋のすみに行き、理佐さんを私の背中に隠す。
守屋 「私から離れないでくださいね。!」
理佐 「うん、!」
今日の鬼ごっこが始まる前に志田さんに話しかけられた。
「理佐はもともと怖がりだし、1回目のときに撃たれたからさ、鬼見たらすごい怖がるの。普段は冷静でしっかりしてる子だから想像つかないかもだけどwあと、大丈夫?って聞いてもあいつ強がるから(笑)大丈夫?って聞いちゃだめだよ!」って。
理佐 「大丈夫...大丈夫.....」
少しだけ振り返ると、うしろで私の服をつかみながら震えている白くて細い腕。
少しでも安心させてあげたくて、その手を握る。
冷たい、
守屋 「絶対守るので。私を信じてください。」
理佐 「...はい」
小さく震えた声で返事がかえってきた。
理佐side
もう鬼は何度も見ているはずなのに。
見るたびに怖い気持ちが増す。
今は怖いけど、冷静さは保てている。茜ちゃんが守ってくれているからだろう。
バンッ_
理佐 「いゃっ!」
近くの窓が割れた。
守屋 「怪我してないですか?!」
理佐 「うん大丈夫...!」
鬼は何度か私たちの周りを撃ったけど、私たちを直接撃とうとはしない。
よねさんの考え正しかったんだ!前回死んだ人は撃たれないみたい。
バンッ バンッ
しばらくして、鬼はあきらめて教室から出ていった。
守屋 「はぁ...」
理佐 「おっと、大丈夫?」
安心したみたいにその場に座り込む茜ちゃん。きっと私よりも怖かったはずだ。
守屋 「大丈夫です(笑)安心したら力抜けちゃって...」
私も茜ちゃんのとなりにしゃがむ。
理佐 「守ってくれてありがと」
守屋 「いえいえ!理佐さんが怪我しなくて良かったです。」
理佐 「あかねんも怪我してない?」
守屋 「あかねん...」
理佐 「あっ、その...みんな呼んでるじゃん?、いいなぁ...って。呼んでもい?」
守屋 「はい!もちろんです」
理佐 「やったぁ*ˊᵕˋ*!」
守屋 (なにこの可愛い笑顔♡やばぁ!)
続く
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遅くなってすみません。!
あと、!!フォロワーさん100人超えましたぁ!←こういうこと言うと減りそう(笑)
いつもありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします。
読んでくださってありがとうございます