今日で、欅坂はデビュー3周年を迎える。
卒業したって、今日が大事な日なのは変わらない。
毎年、みんなと一緒にライブして、ケーキ食べてってしてたのに、今1人で家にいるのが不思議な感じがする。
愛佳 :おめでとう
理佐:おめでとう
すぐに返ってきた。
ありがとう じゃなくて おめでとう なのが理佐らしいなと思った。
みんなに会いたくなって、カメラロールを遡ると一枚の写真を見つけた。
半年くらい前、私は卒業することを直接みんなに伝えた。
ほとんどのメンバーが泣いてくれているなかで、理佐は「おめでとう」と言って笑っていた。
「愛佳が帰ったあと、理佐めっちゃ泣いてたんだよ」
楽屋の隅っこでうずくまってる理佐の写真が、メンバー何人かから送られてきた。
理佐は、愛佳はずっと欅だから って言ってくれる。
欅のLINEグループ、私が何回抜けても招待してくるし。(笑)
私の居場所をずっと作ってくれていて、、申し訳ない反面すごく嬉しかった。
新潟で育った私と、茨城で育った理佐。
地図で見たらそんなに遠くないように感じる。
でも、普通に過ごしていたらきっと出会うことはなかっただろう。
それは他のメンバーだって同じ。
たった3年間。
長い人生のなかで、私たちが交わったのはほんの一瞬。
その3年間は、とてつもなく大きく儚かった。
青春のすべて。
もし生まれかわったら、普通の青春も過ごしてみたいなって思うけど、
きっと私はまた、欅に入るんだと思う。
あの3年間、
誰よりも幸せだったって自信をもって言える。
私の大事な居場所。
3歳おめでとう。!!
終わり