11月4日 (2回目)









理佐side






愛佳 「zzz...」


理佐 「おい!愛佳〜起きろぉー」


愛佳 「...ん〜」


理佐 「もー、ちゃんと授業受けなよ?」


愛佳 「だって、授業の内容、昨日と全く一緒なんだもん!」


平手 「一緒じゃなくても寝てんじゃんっ!!」


愛佳 「えへ(笑)」


理佐 「ほんとだよw」


平手 「てか、6限終わったってことはさー」


理佐 「...うん。」


愛佳 「...理佐」


理佐 「ん?」


愛佳 「大丈夫!」


理佐 「へ?」


愛佳 「次は絶対守るから。もう死なせないから。」


平手 「うん!」


理佐 「私、そんなに不安そうな顔してた?」


愛佳 「うんw」


平手 「してたね笑」


理佐 「ごめん、」


平手 「良いんだよ?」


愛佳 「うん。理佐は私たちを守ってくれた。だから今度は私たちが理佐を守る!ね?」


理佐 「ありがとう笑」


平手 「3人で、明日に進みたい」


愛佳 「うん!」


理佐 「そうだね!」

















『ジジッ_』




...来たっ、!!








『これから鬼ごっこを始めます。学校の敷地の中ならどこに逃げても構いません。鬼の人数は1日目は1人、2日目は2人、3日目は3人です。3日間、クラス全員で逃げ切ってください。時間は7限開始のチャイムから終了のチャイムまでの50分間です。』














菅井 「みんな!とりあえず教室から出よう」


守屋 「逃げ切ろうね!」



















キーンコーンカーンコーン

7時間目 鬼ごっこ  スタート













ねるside




体力がない私と梨加ちゃんは、走って逃げ切るのは無理だから、2人で隠れられる場所を探す。








梨加 「ここどう?」


ねる 「いいね!こっちから鬼が来たら理科室に逃げられるし!」


梨加 「うん!」









私たちは理科準備室に隠れることにした。









_残り40分













小林side



私は隠れてるほうがいいかなと思ったけど、






今泉 「隠れるよりさ、周りが見えやすい校庭にいて、鬼が来たら走って逃げるほうがいいよねー!」


小林 「あー。」








確かに。そうだなーと思った。











今泉 「え、ゆいぽんの意見も聞きたい...」


小林 「私もずーみんに賛成だよ?」


今泉 「ほんとに?」


小林 「最初は隠れてたほうが良いと思ってたけど、ずーみんの意見を聞いたら確かに、って思った。」


今泉 「えへへー(笑)嬉しい!!」








私は自分の思っていることをあまり口には出さない。でも、今は思ったことを全部伝えた。



素直で純粋なずーみんを見てると、私も自分に正直になれる気がする。天邪鬼な自分がなんだか恥ずかしくなる。










今泉 「ゆいぽん...怒ってる?」


小林 「へ?怒ってないよ?」








全然怒ってないのに、よく「怒ってる?」とか言われたり、突然謝られたりする。
私そんなに怖いのかなー?
ずーみんには優しくしてるはずなんだけど、もっと笑顔でいなきゃ、!








小林  ニコッ


今泉 「ゆいぽん...その笑顔怖いよ、」


小林 「....」















_残り30分











続く