愛佳side





勢いよく開いたドアから入って来たのは先生ではなく、


黒の長袖長ズボンで、黒い仮面を被った男だった。












__バンッ





米谷 「うっ....




_バタッ








愛佳 (、え....)





『きゃぁぁぁーーーー!!』










___バンッバンッバンッ

























理佐 「はぁ、はぁ....」


平手 「はぁ、はぁ、」


愛佳 「はぁ、はぁ....大、丈夫?」


理佐 「、大丈夫...」


平手 「、私も...平気、」






私たち3人は、なんとか教室から出て、体育館の倉庫へ逃げた。







理佐 「なんなのこれ、」


愛佳 「結構撃たれたよね...」


平手 「うん、。」


理佐 「鬼ごっこ、だっけ?」


愛佳 「急に撃ってくるとか意味わかんないし、。」


平手 「教室出れなかった人、みんな死んじゃったよね、。」


愛佳 「7限終わるまであと30分くらい」


理佐 「うわ...。今、どれくらい生きてるんだろ」


平手 「もうほとんどダメかもね。。」
















_ガガッ









体育館倉庫のドアがほんの少し開いた。












愛佳 「っ、!?」


平手 「まじか...




理佐 「.....ねぇ。


愛佳 「ん?


理佐 「あいつが入ってくる前に、逃げよ?


平手 「え、無理だよ!


愛佳 「そうだよ、ドア1つしかないし。



理佐 「.....私が、私が囮になるから。


愛佳 「は!?


平手 「ダメだよ!!理佐が撃たれちゃう!


理佐 「でも、このままここにいたら全員撃たれちゃうじゃん!」


愛佳 「じゃあ、囮はわたしがやる。


平手 「待って!私がやるっ


理佐 「ダメ!!お願い、2人が逃げて?

絶対、生きてね。



愛佳 「待ってよ理佐!!


平手 「理佐!!!










ガラガラッ_











愛佳 「っ、てち!行くよっ」


平手 「、うん...っ

        「理佐ごめん!!」












理佐 「愛佳、平手、ありがとう。










___バンッ





理佐 「うっ...!

















続く