私の場合即日入院だったので、自分ではほとんど用意できませんでしたが、これはあった方がいいと思ったものを上げて行きます。

・サコッシュバッグ


リュックでもいいけど、おろす動作で松葉杖のバランス崩しやすいのと、動作に時間がかかるので
前からスッとものを取り出せるこういうタイプがオススメです。

・S字フック
とにかく移動が簡単に出来ないので、ほとんどベッドの上の生活。ベッドの柵にひっかけて、袋を下げてゴミ袋にしたり、すぐに必要な小物類を掛けておくと便利でした。

・マスク
時期もありますがとにかく部屋の中が乾燥するのと、お化粧が出来ないので、女性は必須かもしれないです。

・ドライシャンプー
手術後約一週間はお風呂に入れず、清拭作業で体は拭けても頭は何も出来ないため、必須です。

・ボディローション
傷口近くは塗れませんが、受傷した方の足が乾燥して皮がすごいめくれるので、あるといいかもしれないです。(シーネ外れた後)

・パーカーや羽織もの
私は近くに頼れる人がおらず、リースでパジャマや下着タオルを借りました。リースのパジャマは薄くて夜や朝方は寒く、また、ノーブラなので人前に出る時は必要でした。

・スニーカー
私はたまたま来た時に片方だけ履いていました。もう片方は後日身内に持って来てもらいました。リハビリや松葉杖の移動の際に、スニーカーの方が健常な足にかかる負担が少ないです。スリッパは危ない。また、両足歩行になると、受傷足もスニーカーを履いた方が歩きやすいです。

・洗濯ネット
私はリースでしたが、羽織ものや一部下着、弾性ストッキングを洗う必要があり、病棟にあったコインランドリーで洗ってました。洗濯物がバラバラだと回収時に作業性が悪いので、洗濯ネットにまとめて一個にしておくと楽です。

・ブランケット
手術前〜手術後2週間はアイシングしても何も感じませんでしたが、段々時間が経ち落ち着いてくるとアイシングすると体全体が冷えてしまうことがありました。かと言って、冷やさないと痛いし、病院の布団は綿布団でずっしり重く、骨折した足に乗せると重みで痛くなるし、で、ちょうどよかったのがブランケットでした。アイシングしながら上からかけると軽くて暖かくてちょうどよかったです。

・水筒
私は使っていませんでしたが後であればよかったなと思います。病院が小さく、喫茶店もないので、コーヒーなど温かいものが飲みたいとき、不便でした。自販機にはまずい缶コーヒーしかなく、カップで出てくる自販機もありましたが、松葉杖では持てません。お湯が自由に使えたので水筒に入れて、インスタントの粉を持っていれば部屋で好きなものが飲めたと思います。

とりあえず以上です。