WBCカラーの東京タワー
今日は何を書こうかなーなんて思ってた
わけなんですけど。
昨日、「代表は嘘発見器みたいですね」と
部下に言われました。
矛盾点を突いてるだけです。
だって、嘘って必ずボロが出ますもの。
矛盾点が必ず出てくるのでね、うん。
そこを突いてるだけで、発見器だなんて
大袈裟・・・(笑)
脳や心は居心地のいい状況を勝手に作り出す
ものです。
脳麻痺ってあるじゃないですか?
あれと同じです。
脳が麻痺を起こすんですよ。
ある種、脳って単純なので・・・
常に悩み事が絶えない人は、やはり
脳が「悩みがある毎日」に居心地の良さを
感じてるんです。
不安や心配性の人も同じで
虚言癖も同じで
その状況こそが「脳や心にとって居心地が
とても良い」わけです。
つまりですよ?
ポジティブになると不快になる人も存在する。
ポジティブがいい。と頭では思ってるけど
脳や心は「ネガティブが落ち着く」と
感じてるわけです。
*
公式でシェアしてない大谷くんの写真が
出回ってますけど(笑)
あれも投稿した人は「良かれと思って
やってる」んですけど。
大谷くんサイドからすれば
顔も知らない人が自分のプライベート写真を
持っててそれを堂々とSNSに上げてる
【恐怖】ですよね。
野球選手は芸能人ではありません。
彼らは野球が仕事であって、ファンサービスをする
ことが仕事ではない。
これも同じで
「追いかけてる自分が落ち着く」から
「そうしてる」だけです。
脳が錯覚を起こしてるだけ。
脳や心は単純なので、居心地が悪ければ
それらを辞めるはずなんです。
でも、辞めない。
と言う事は、逆にそれらの行為や感情を
失う事が怖いわけです。
・悩んでないと気が済まない
・不安でないと気が済まない
・追いかけてないと気が済まない
・心配してないと気が済まない
・注目されないと気が済まない
・承認欲求が満たされないと気が済まない
・自慢しないと気が済まない
など、「気が済まない」から「そうする」
だけで、シンプルな事なんです。
*
では、ここに気づいた「あなた」は
次どうしますか??
いきなり「悩みを消す」「不安癖を消す」
と言うのは無理がある。
そうです、【気づく】事が大事なんです。
「今、不安になってるな」とか
「今、心配してるな」とか・・・
逆に脳を騙すと言う事です。
皆さんよく勘違いされてるんですけど、
【感情】を意識せず、頭で考えてる事に
意識を向けてしまうのです。
本当は【感情】に意識を向ける事が優先。
楽しい・悲しい・面白い・好き・愛してる
ムカつく・イラつくなど
その感情をきちんと一つずつ丁寧に扱う事が大事。
不感症と呼びますが、感情に対して
無視する人が多い事、多い事。
先日も「ネガティブだね」と言ったら
案の定「ネガティブじゃないよ!報告
してるだけだよ!」と言ってきた方が
いましたけど!!
その報告、誰が下さいと頼んだの?って話で、
頼まれてもないのに報告する人っているんだ…
って感じです。
こう言うのは「報告」ではなく、「愚痴」
と言うのです。
そして何よりネガティブと言うワードに
強く反応した時点で、抵抗反応が出てる
わけですから、本心はネガティブだと自覚
してるけど、表面は認めたくない!なのです。
これずっとネガティブワープするぜ?
*
別にネガティブでもいいじゃないですか?
誰かに迷惑をかけてるならまだしも、
誰にも迷惑をかけてないネガティブなら
それも【性格】だと私は思うんです。
ポジティブ=神で、
ネガティブ=悪だと認識「しすぎ」なんですよ。
これ【ジャッジ】と呼びますけど、
白か黒か、上か下か、良いか悪いかと
2択しかない選択を取りすぎてるんですね。
ネガティブな人に多い印象
2択の選択肢は「YES」か「NO」だけで
十分です(笑)
刑事じゃあるまいし、良いか悪いかなんて
人それぞれの価値観や感覚もありますし、
自分が良いと思ったものを相手が良いと
共感してくれるか?と言うとそれも分からない
話なので。
女性は特に【共感】を求める生き物なので
共感してくれないものを敵と見なす傾向に。
私は心理士として【共感】はNGなので
共感するものはするけど、出来ないものは
出来ないと告げます。
傾聴はしますけどね。
( 話は聞く )
簡単に言えば、関わりたくないものに対して
愛想をする事もなければ、嫌いなものに対して
シビアになると言う事。
無理に共感をすれば、それこそ不感症の誕生。
本当は嫌なのに共感するって
自分を殺すのと同じですからね。
反対に好きなものは好きで好きを追求する。
自分を大事にするとは
自分の感情を知ると言う事。
まずは、自分自身が「居心地がいいから
そうなってるんだ」と知る事。
そこに居心地の悪さを感じれば、
きっとあなたは私と会う事になると思います。
居心地が悪いから変わりたい、だけなのです。
応援してます📣
END