まず、人と人の間にはコミュニケーション
と言う「課題」が存在します。
話を聴く側、話をする側の二者が存在する。
自分が話したい事だけを一方的に話す人
って、もうね、ノートに書くか人形と
喋ってれば良いと思うんです。
自分が話したいから話す。とか
自分が今これを言いたいから言う。とか
ちょっと様子がおかしいんですよ。
これだとコミュニケーションが成立
しないわけで。
例えば、Ａさんが「こんな事があって」と
話す側に回ってるとします。
相手側のＢさんは本来であれば「うん。
それで？」となるわけです。
ところが、会話が噛み合わない人を相手
にするとなると
Ａさんが話をしてるのに「その話題」から
一気に逸れてＢさんが「てか〜こうで
ああで〜」と全くその話題とは違う話題を
話し始める。
意味わかりますかね、これ(笑)
Ａさんからすると、「何の話？」って
なるんですよ。(笑)
だって、まずＡさんが話をしてたわけで
それを遮ってＢさんか新たな話題を展開
させるわけですから。
Ａさんからすれば、いやまだ私の話題
始まったばかりだし終わってないけど。
ってなるんですよ。
・話が一気に飛躍する。
・話題が一気に飛ぶ。
だから、ＡさんとＢさんは話が噛み合わない
と言う状況になるんです。( 疲れる )
＊
発達障害なんでしょうか？とか
うつ病なんでしょうか？とＡさん側から
ご相談を頂く事は多いです。
回答としまては、そうです。と言う事。
アスペルガー体質の人だとＢさんのように
話が飛んだり、会話泥棒になったり、
自分の話題しか勝たん！状態になる。
自分が自分が…となるので
自分の話を一方的に話すんです。
また、うつ病もこんな感じです。
自分の話しかしないのでイコール「余裕が
ない」と言う事になる。
他人の話を聞くって余裕がないと
難しいので🌼
話が噛み合わないのは脳の前提にも
問題があります。
「捉え方」ですよね(笑)
ポジティブな人とネガティブな人だと
圧倒的に【捉え方】が違う。
起きてる事実より先に心配や不安が走る
ネガティブさんは、頭の中であれこれ
不安や心配と言うベールを自然とかけて
話そうとする。
一方ポジティブさんは、起きてる事実だけ
を語るので不安や心配と言う「妄想」が
最初から無いわけです。
圧倒的に違う。
ポ「起きてる事実はこうなんだから
じゃあどうするか考えればよくない？」
ネ「いやでも、もしこうなったらこうだし
もしああなったらこうなるし(決めつけ)
いやだから…うーん。」
ポ「いやいや、起きてる事実はこうなの！
考えすぎなんだって。簡単な事じゃん！」
ネ「んんん…なんでそんな支配的な言い方
するの？！なんでそんな冷たい言い方する
の？！ガミガミ…」
ポ「はい？別に間違った事言ってないけど」
ネ「本当傷ついた💢あり得ない💢」
ご覧下さい。すでに論点がズレてます(笑)
矢印があちこち散乱してるネガティブさん。
だから会話が噛み合わないのです。
( これはうつ病な人によくあるパターン )
ネガティブな人は問題解決をするより
自分の不安や心配を「理解してほしい」
わけです。
でも相手からすると、問題解決が
その不安や心配を取り除くと考えてる。
一般論としては後者が「普通」です。
ですがネガティブさんは
心配や不安を持ち続けていないともっと
不安になる。ので、極論ですが
【不安、心配を探す】わけです。
不快感が好き。なわけです。
どんなに周りが諭したところで、
ご本人は解決したくない！わけです。
なのに自分の悩み相談はするんです。
ただ「愚痴を吐きたいだけ」なんですね。
解決したいわけじゃない。
むしろ解決されるとデメリットが生じる。
ポジティブはポジティブと一緒にいる事。
ネガティブはネガティブと一緒にいる事。
これ以外、解決方法ってないんです🌼
暇な人vs忙しい人の記事と同じです！
考える時間があるからネガティブになる。
ですが
交わらない相手といくら交渉、会話を
したところで会話が噛み合わないので
なるべく、そう言う方々とは離れる。
離れる事でポジティブさんの足を引っ張られ
なくて済むわけです。
ネガティブは癖
ネガティブは癖なので、直そうと思えば
直りますが、不安や心配がないと無理！
となってる相手の癖を直すのは至難の業。
ポジティブさん達が自分自身の人生を
生きていけるよう、関わらないのが吉。
人間関係は「選べる」ので。
みんなと仲良くする必要はないですし
合わない人も勿論いる。
大丈夫です。
ポジティブさんが間違えてるわけでは
ないので、自信持ってください(笑)
END