子どもの本専門店で | たんぽぽせいかつ

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バラのような華やかさはなくても、道端のタンポポのようなかわいらしさをもって生活したいなぁ。

ベランダガーデニングや手芸など、ありのままのんびりと。
2023年に中学受験終了した娘の話も。

こんばんは。

 

 

先日神保町のブックハウスカフェに行ってきました。

 

 

 

いぬいさえこさんの『きみのことが だいすき』の原画展が開催されていました。

 

 

※ 写真撮影可でした。

 

優しさいっぱいのセリフ、ふわふわでかわいいイラスト、とってもあたたかくて人気ですよね。

 

 

 

 

娘がいつか何かに悩んだらプレゼントしたいと思います。

 

 

 

 

ブックハウスカフェに初めて行ったのは共立女子で娘がテストを受けているときでした。

 

共立女子には四谷大塚のテストで何回かお邪魔する機会があり、周辺を散策することも多々ありました。

 

三省堂書店本店(現在建替のため休業中)にもよく行きましたが、こちらのブックハウスカフェは店内全部が児童書。

そのほとんどが絵本です。

 

娘はあまり絵本を読まなくなってしまいましたが、私はいくつになっても絵本が好き。

とっても楽しい時間を過ごすことができます。

 

また、カフェスペースがあり、飲食をすることもできます。

 

 

 

そして今回購入したのはこちらの本。

 

 

かがくいひろしさんの展示会図録『かがくいひろしの世界』

 

数年前に他界された かがくいさんの歴史、ラフ、アイディアノートなど、かがくいさんがいっぱい詰まった一冊です。

注)こちらは子供向けの本ではありません。

 

 

かがくいさんの「ぽにょん」としたキャラクター、大人も子供も自然と笑ってしまうストーリー、、あの世界観が大好きなんですよね。

 

 

世に出ることのなかった作品のイラストもたっぷり掲載されていて、もし発行されていたらどんな本だったかなぁと想像してしまいます。

 

もっともっとたくさんの作品を残してほしかったです。

 

 

かがくいさんに関わった方々、奥様のコメントを読むと目頭が熱くなりました。