前回のブログの続き。
暗い気持ちになって帰宅したけど、もう少しで娘が帰ってくるので、気合い！！！で気持ちを切り替えました。
無理やり切り替えたけど、子供のパワーはすごい！！
あっという間に具合悪さがなくなりました。
ショックよりも一週間ぶりに会えたほうが勝ちました。
【入院中も含めた術後の体の様子】
・手術中にお腹にガスをたくさんいれていたので、みぞおちや肋骨らへんが痛かったです。
呼吸するたびに痛みがあったので、リラックスのために深呼吸したかったけど、浅い呼吸しかできなかったです。
よく聞く肩の痛みはそこまでなかったです。
・子宮や卵巣をとった影響なのか、そこにあった部分に腸とかが移動してる？っていう感覚がありました。
私の中でこれが一番嫌な感覚でした。
体の向きを変えるときに内臓がグルンと動く感じが気持ち悪かったです。
手術当日の夜中に一度体の向きを変えてもらった時に吐きそうになって自分の中でパニックになりました（嘔吐恐怖症なので）
・あとは手術中に腸の動きを止めていた影響なのかお腹の張りがすごかったです。
これはなんだかんだ動いてしまう退院後に強く感じました。
妊娠中のように、ちょっと動いたら張ってくる。
横になったり休めばおさまる感じでした。
次にこれが一番（今も続いてる）の症状で、出血です。
入院中はほとんどなかった出血。
退院して1週間が過ぎた頃、相変わらずお腹の張りはあったけど、気持ちは元気だったので、近くのスーパーなど少しチョロチョロ歩きました。
その日の夜からお腹の痛みと出血が…
ゴールデンウィーク前だったので病院に行ったら、縫ったところが今くっつくかくっつかないかの時期だから安静にするように言われました。
抗生剤ももらい、ほぼベッドで過ごす生活をしました。
（ゴールデンウィーク後、娘の習い事の大切な日があり、絶対に復活してないといけなかったので）
この日を逆算して少し余裕をもった手術日に決めたのに…
自分の体の回復具合に焦りながらのゴールデンウィークでした。
お腹の張りは全くおさまらずだったけど、出血はなんとか落ち着いたので、無事に娘の出番だけ行くことができました。
でもこれで終わりではありませんでした。
出血はしばらくおさまったものの、また出血するかもと恐怖との闘い。
歩く時も腹圧をかけないようにズリ足生活でした。
そして術後1ヶ月を過ぎたのを境に、突然体が軽くなり、お腹の張りもすごい楽になりました。
これは本当に突然でした。
久しぶりにズリ足じゃなく普通に歩ける！！
突然すぎてビックリしたけど、ちょうど娘の運動会のある週だったので、間に合ってホッとしました。
そして運動会。
普通に歩いて行けてよかった。
娘にもたくさんさみしい思いをさせていたので、運動会後、翌日、翌々日の3日間。
お出かけしました。
この時点で抗がん剤治療するかしないか考えている最中だったので、治療開始したらしばらく身動き取れないことも考え、先に買い出しできるものなどを中心に買い物しました。
なるべく歩きを少なくするために移動は車。
1日平均3000〜4000歩くらいでした。
たったこれだけでまた出血…
翌日病院に行き診てもらった先生からの一言は
『夫婦生活はしばらくしないでね』
でした。
もちろんしてないので、私の体はあんな少し動いただけでそれに匹敵するくらいの衝撃を受けてしまうんだなと…
動いたり歩いたりしても全然問題ないと先生からはずっと言われていたけど、私の場合はそれはもう少し様子見たほうがよさそうでした。
（これもいつか書けたら…ですが、私は元々持病があり、20年近くステロイド服用しています。術後の傷の治りが遅いのは、おそらくそのせいだと思われます）
たぶん先生も歩いただけでこうなるとは…みたいな感じだったのか、中を診てもらった時にはもう止血してたみたいだけど、念の為に綿をたくさん詰めてくれました。
これでひとまず安心…と思っていたら。
翌朝、また出血。
2日連続病院行って診てもらったら別な部分からも出血。
焼いて塞いでもらいました。
昨日と比べて完全に止まったなという感覚がありました。
いつも膣の中？がグジュグジュしてる感覚なのですが、スッキリした感覚になりました！
これで本当に安心！！って思って帰宅。
次の日も大丈夫！！
でもまたその次の日…出血…
病院に電話で聞いてみたら鮮血じゃなければと、量がこれ以上増えなければ様子見で大丈夫と。
時系列がグチャグチャだけど、抗がん剤をやると返事をする日が近づいていたので、ストレスがものすごかったです。
考え事をすごいしてるときとかに、膣の中のグチュグチュを強く感じるので、傷口具合ももちろんあるけど、そのほかはメンタルの部分かなり影響してる気がします。
↑これらはこの一週間の出来事です。
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