表紙・巻頭は 【 完全独占!】撮り下しポートレイト&ロングインタビューで、いまだかつて見たことのない三浦春馬を切り取る。
さらに、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の撮影レポート、作品解説まで、
日本製チーム
カメラマン / 京介
インタビュー / 鷲頭紀子
充実のフォトも、15P
その中の、天使と悪魔という正反対イメージで撮ったというパートより、
天使をイメージしたもの
「 撮られてるときは、そのイメージが変わっているかどうか、わからない。
スタイリストさんとかメイクさんが変えてくれているから、変わってるんでしょう 」と言っているけど、
自分で挑戦しているイメージつくり、、すでに表現者ですよね。
インタビューの中でも、謙虚さ、感じます。
ーちょっと話が逸れてしまいますが、周りにはもっと凄い人がいるとか、周りから見たら自分なんてまたまだですよとか、三浦春馬には周りっていう存在が絶対あるんたなと話を聞いてるといつも思うんですよね。
「多分、不安なんですよね。我が道を行くってことが、実は怖いんです。以前、友達と自分がかっこいいと思っている生き方をするのが一番いいって話をしたことがあって。それは凄くそう思うなって共感するんですけど、でもそうなれない自分がいるんですよ」
ー勇気がない?
「そうなりたいなって思いますけど、周りに合わせますね」
ーちょっと走ってみてから。周りを見渡して「俺、行き過ぎ?」つて思っちゃう感じ?
「そうそう(笑)そういう感じはあります。ずっと周りを見ずに走り続けることはないですね」
ー春馬君の年齢だったら、「もっと周り見なさいよ」つて言われるぐらいでいいと思うけど。
「でも、そんな人いますか?」
ーいると思いますよ。この世界は特に。
「僕はそういうのがかっこいいと思っちゃうんですよ。やることが明確に見えていて迷いがない人って」
ーでも春馬君の周りを気にするというか、気を使う感じは普通以上なんじやないかな。
「そうですか? 全然気を使えていないですよ」
ー日常生活で気が使えるかどうかはわからないですけど(笑)。ひとつの役を考える時とか自分のことを説明する時とかに・・・最初のほうの質問でも、細かく設定があるのと考える余地があるのと今はどっちのほうがやりやすいかって聞いた時に、自分のスタンスは人から見たらどっちなんだろうって考えてたじゃないですか。
「ああ・・そうなんですよ。でも本当は言いたいことを自信を持って言いたいんですけど、喋ってる最中に ”こういう考え方もあるもんな” ”こういう考え方もあるもんな” って思ってしまうから、だんだんと ”違うかも”って」
ーこれだっていうひとつの意見に凝り固まらないで幅広い可能性を考えられるのはいいことなんじゃないですか?
「でも、受け入れ過ぎって思ってしまう」
ーそう思うってことは、それで困ることもあるんだ?
「ストレスに感じてしまうことはありますね。色んな意見を”そうだよね、そうだよね”ってなっちゃうから、もっと自分を持ちたいと思うことも多々あります」
ーそういう性格が演じる上でもマイナスになることはあるんですか?例えば人の意見で自分が揺れちやつて演技が定まらないとか。
「揺れてる・・・のかなあ? でも、今まではそんなに極端なことは言われたことがないので、そこまで勣揺することはなかったんですけど」
少しずつのアップです。
でも、頑張って全部ご紹介しますね。
20歳の春馬くんの 心境地挑戦の記録です。
※ 転載、ご遠慮くださいね、 ここだけでご覧ください ※