こんな記事を見つけました。
ダイヤモンド オンラインの記事です。
下に記事のまま転機させて頂きますが、
コロナショックで家庭の危機!?
自宅勤務になった夫は妻の障害となることを認識しましょう。
ですって。
自宅で仕事してるのに障害!
だったら、10月から3月までの転職までの5ヶ月、夫は仕事もせずに家事も育児もせずに家にいましたが、、、。
10月末にあまりに仕事のストレスで鬱になりかけた夫。これまで何度もあります。
SEなのですが、夜中も電話がかかってきたり、解決するまで寝れない。不安。
色々ストレスはあったとは思います。
で、玄関から送り出したら元気がない。
慌てて二階の洗濯ベランダから三女をだっこして、
パパいってらっしゃーい!
とすれば、振り返りぺこり
さようなら
その一言。
いやぁ、焦りました。
またか、みたいな。
不安になり、昼にLINEを入れました。
身内の誰かを理由にしてとりあえず帰ってこい!
と。
そしたら素直に帰ってくるんです
そしてその日を最後に行かなくなりましたとさ 笑
いや、もう、ね。
うん、でも心の健康が大事!行かなくていい!
私が何とかする!と、そこからシフトめっちゃ詰めて年末まで働きましたわ。
でもね、家事も育児もやってくれないのよ。
娘のお弁当作って送り出して次女たべさせて送り出して、、仕事いって昼帰ってきて昼食作って3女に食べさせてまた出社の私。
帰宅しても何も片付いていない家事。
洗濯物も取り込んでないし、食べたお昼の皿はそのまま。
まあ、、、ね。鬱なら仕方ないな。と思って2ヶ月。年末になるにつれ私もピーク。
夜中3時に起きて仕事の準備して、こなす毎日、
大掃除も私1人.子供の公園遊びも家事も育児も私。辛かった
在宅ワークで障害だったらこれ、どうなっちゃうのよ。
このままはまずいな、と、夫の転職活動を手伝い、面接対策も調べて資料を渡し、何とか就職先が決まり一安心。3月まで耐えろ、私。
2月頃から洗濯干すのと取り込むのはやってくれるようになりましたが、他は、、、ね。
自分からやろうと思わないのもすごいよね。
私がやってるとやるよー、と言うんだけど、それが終わると引き篭り。
思いつかないんでしょうね。
そして5ヶ月だらだらすごしたのにさ、3月末にまさかの皮膚炎で入院!
4月1日入社式なのに、退院3月31日よ。
ありえない、、、
みんなから大変ね、と言われたけど、
申し訳ないくらい、心も体も楽だった! 😂
いない分頼りたいとも思わないし、イライラしないし。
体調や精神状態気にしないでいいし。
嫌いじゃないんです。
多分、鬱だから前向きになれないし動きも遅いとは分かってるんです。
でもね、それでも大の大人を5ヶ月も甘やかすのは辛いの
そして、辛い分、自分が辛かったときと状況重ねちゃうのよね。
私が抗がん剤の副作用で起き上がれなくなったのに、あのとき何もしてくれなかったな、とか。
自分の鬱で5ヶ月も休むくせに、私の時は保育園へ送るために遅れての出社すらしてくれなかったなとか。
入院中も、注射やだー!
なんてLINEきたけど、
抗がん剤で挿しづらくなった血管にいまだ3ヶ月おきの定期検診で血管探しながらさしてますかまなにか?とか
色々言ってやりたくなるのです。
なってみないと、人の痛みや辛さは分からないんだろうな。
このまま出産もさせてやりたいくらいよ! 😂
そして彼はと言うと、31日というギリギリ入社式前日の退院。
バタバタしたけど、本人も何もできない病院生活のなか、思うことあったのか、仕事も前ほどヘビーじゃなく心に余裕が出来たからなのか、4月に入ってからの方が1日家にいた時よりやってくれる気はします。
このまま続けばいいけど 🤣
記事を読んで、本当に、ほんの少しでも手伝う意志を見せてくれるだけで違うのにな、と心から思いました。
在宅でも仕事しているなら奥様も少し寛容になってあげて欲しいな、なんて思ったり。でも、手伝うそぶりくらいはしてほしいですよね。
男性の皆様も下記記事ご参考ください。
記事
↓
コロナショックで 増加する家庭の危機
コロナショックが世界中を襲っている中で、我々は出口の見えないトンネルの中に入ってしまいました。
私の知る限りでも、飲食業、宿泊・観光業は軒並み大打撃を受けており、政府の緊急対策だけではどうにも立ち行かなくなっている企業が続々と出てきています。
年末年始に過去最高の売り上げと利益を上げていた某大企業の社長ですら、緊急事態宣言が出そうな空気になってからは、これまであまりしてこなかった金融機関回りを自らし始めています。数カ月でここまで状況が変わるのかと私も驚きを隠せません。
変わったのは経済だけではありません。家庭環境も大きな変化を迎えています。
コロナの感染を防ぐために推奨されているテレワークですが、その影響で「コロナ離婚」なる言葉まで出てきています。
普段、家にいなかった夫が在宅勤務をするようになり、四六時中家にいることが妻のストレスとなりけんかが絶えず離婚に踏み切る家庭も出てきているのだそうです。
さらに、学校の一斉休校に伴い、子供たちまで家にいます。家庭内の主婦への負担が大きくなっていることは言うまでもありません。
中には大変痛ましいのですが家庭内でのDVも増えてきているということもあるそうで、そんな状況下で被害を受けている子供たちの逃げ場がないということも懸念されます。
さて、我が家はどうかというと、いたって平和です。あえて言うのもはばかられますが、家庭円満です。平時からの努力もあり、ここに至っては家族の結束が強固になったとさえ感じられます。
そこで、誠におこがましいことかもしれませんが、「コロナ離婚ショック」に遭っている方々へ、その危機をどのように乗り越えていけるのか、何かご参考になればと筆を執った次第です。
まずは自らを 妻の障害と認識すべき
まず、妻のストレスを分析するところから始めましょう。
専業主婦家庭では元々、妻は家庭にいて炊事、洗濯、掃除を日々こなしてくれていることでしょう。そこに夫と場合によっては子供が家にいることになると、家事の一つ一つに対して常に「障害」が存在することになります。
一方、兼業主婦の方々も大変です。コロナの影響で家庭内での仕事を強いられるだけでなく、普段の家事に加えて、夫と子供の世話がのしかかってくる。その混乱ぶりは想像に難くないですね。
つまり、どの家庭においても、家事や在宅ワークをする上で、夫や子供という新たな「障害」が出てきてしまっているのです。
この現状を打開するためのポイントはシンプルです。いかに夫として「障害」にならないようにするか。その成否で明暗が分かれます。
そこでお薦めの施策を3つご紹介します。
家庭円満に寄与する 家事の手伝いとは
1つ目は、当然のことですが、家事を手伝うことです。
炊事、洗濯、掃除のどれでもよいので1つを請け負うことにしましょう。できる方は全部やっても結構です。
とはいえ、「今までやっていなかったのに急にはできないよ」という方もいらっしゃるでしょう。その場合には少しレベルを下げてみるのはいかがでしょうか。
例えば、炊事であれば全部の料理を作るのではなく、夜の食材の下ごしらえをする。お肉や野菜を切っておくだけで、料理する人はとても楽になります。お米をといだり、余ったごはんをラップや保存容器に入れて冷凍庫に入れるといったサポートをするだけであなたは妻の戦力になります。
とはいえ中には、意欲こそあれど妻から戦力外通告を受ける夫もいます。
「やり方が悪いから逆に仕事が増えてストレスになる。家事に一切関わらないでもらいたい」という妻からの厳しい通告です。
そんなときは平時の自分の怠慢をのろってください。
炊事の分野では活躍ができない(実際にそんな方はあまりいないので、自分に自信をもってください)場合には、次の分野に目を向けましょう。
それは洗濯です。
厳密にいえば、洗濯をしているのは人ではなく、ほとんどは洗濯機です。何なら乾燥機までついているので何もしなくても全て洗濯が終わっています。
したがって、夫が手伝うべきは洗濯物の「たたみ」です。
ただし、衣服のたたみ方は意外と妻のこだわりがあったりするので、夫が関与することがトラブルの原因になりかねません。
そこで私が提案したいのはベッドシーツや枕カバーの洗濯です。
これは妻としても結構な重労働なので、夫が率先して洗濯をしてベッドメイキングまでやってくれるなら喜ばれること間違いなしです。
洗って、干して、乾いたらベッドにかけるだけ。ただし、干すときにしわにならないようにだけ注意してください。
とはいえ、さすがにシーツの洗濯だけでどや顔はできませんので、家の掃除もしましょう。
「掃除は苦手なんだよな」という人もいると思いますが、掃除が全くできないという男性を私は見たことがありません。小学校で誰しもが拭き掃除をしたことがあるでしょう。なので、雑巾を片手に家中の汚れを拭いてみることをお勧めします。
特に部屋の隅やテレビの裏、本棚の上など、ホコリがたまりやすいところやベランダなど、日ごろ妻が掃除するのはおっくうだと思っている部分を掃除するのです。
ここにあなたの存在意義は確実にあります。思考を巡らせて行動すれば、必ずあなたの家事労働は家庭円満に寄与することでしょう。
一日の一定時間を 夫婦で共有すべき
2つ目は、夫婦で同じ時間や気持ちを共有することです。
まずダメな例をご紹介しましょう。
夫がソファでスマホゲームをしていて、妻がテレビを見ています。
妻「ねえ、このお笑い芸人さんの新ネタおもしろいよね」
夫「ああ、そうだね(上の空で)」
すると妻はその態度が気にいらず「ねえ、聞いてんの?朝からずっとソファでスマホばっかりやってない?少しは私の話も聞いてくれない?」とここからひともんちゃくが起きるわけです。
家の中という同じ空間にいながらも、夫婦が別々のことに長時間、没頭していると、このようなことになりかねません。
何もずっと二人で一緒のことをしろというのではありません。
「13時~14時は夫婦それぞれの時間」「14時~15時は一緒にテレビのあの番組を見る」「15時~16時は一緒に料理をする」といった時間割を作ると案外うまくいくものです。
といっても学校ではないので、あまりきっちりと時間で区切らず、弾力のある運用をお勧めします。
私たち夫婦はよく映画を見ています。ちなみに私のお気に入りはコンテンツが充実しているNetflixです。Amazonプライムでも、huluでも、GYAOでも何でもよいのですが、夫婦、あるいは家族全員で楽しい映画やドラマを見るのはいかがでしょうか。
また、子供と一緒に見るのでしたら歴史ものや生物ものなど、大人が見ていても勉強になるものにすると有意義です。NHKの「ダーウィンが来た」のDVDは、我が家のヘビーローテーションです。
いずれにせよ、今は時間だけはたっぷりあるので、長編のドラマを一気に見るというぜいたくもできます。恋愛もののドラマを夫婦で見るとまた盛り上がって自粛中にもう一子、などという展開も考えられます。こんなぜいたくな時間の過ごし方はありませんよね。
そういえば先日、話題のNetflixドラマ「全裸監督」を夫婦で見ました。一番子供には見せられないシーンになったとき、4歳の息子が起きてきて、夫婦で一緒にドキリとする経験を共有することになりました。
父子の外出で 妻に1人の時間を
そして3つ目は「消える」ことです。
先日、ある番組でタレントの上沼恵美子さんとご一緒し、育児休業についての議論となった際、育休をとって家でだらだらしている夫のことを強く非難されていました。
具体的には、家事もできず、ただゴロゴロして昼になったら「メシは?」と食事を催促するだけの夫です。ご自身の体験談かどうかはわかりませんが、妻からすれば、そういう夫には家から「消えてほしい!」というのです。
それを聞いて、私は「なるほど!」と思いました。
家に縛られる妻はずっと家事に追われ、子育てに追われているのです。特に幼い子供を抱えている方は、それこそ24時間365日が多忙で休む時間も余裕もない。だから時には夫が家から「消える」べきなのです。できることなら子供と一緒に。
それは妻のフィジカル面のみならず、メンタル面のケアとしても効果的です。
私もさっそく実践しようと、今年1月には父子2人で2泊3日の香港旅行に行ってきました。さらに2月はハワイ、3月は富士山と毎月出掛けています。
妻は留守を満喫し、リフレッシュしているようです。また、父子2人旅は親子の絆を強固にしますし、自らの父親力の向上にもつながるなど、さまざまなメリットがあると思います。
ただし、緊急事態宣言により不要不急の外出などは自粛しなければなりませんから、できる範囲で「消える」取り組みを模索していきたいと思います。
とにかく暗いニュースが多い今日この頃ですが、そのようなときこそ明るく笑顔あふれる家庭は大きな力となります。人類はこれまで幾多の危機を乗り越え、克服してきました。チフス、ペスト、コレラなど多くの伝染病とも戦い、勝利してきました。家族で力を合わせ、前向きな気持ちと行動でこの難局を乗り越えていきましょう。