遅くなってしまいましたがあけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
体力も大分戻ってきて、目一杯やりたいことをやりたいだけ出来ています。
1日もじっとしているのが苦手なワタシ。
今まで体力がもたなかったり、ホトフラやらムショーにイライラしたりでなかなか100パーセント思うように出来ませんでしたが、お陰様でほぼ100パーセントまで戻りました。
そんな折、こんな映画を見ました。
すこーし前の映画ですが、ご覧になったかたは多いのでしょうか。
昨年末、 君の名は を見に行って、確かに良かったけど、泣けなかったんです。
友達はみんな泣いたと言っていたのですが、泣きそうになったのは、奥さんが死んでしまって、そのせいで旦那が家を出ていってしまったところ、、、という一瞬の回想シーンだけで
私も母と同居してるからどこか重なったんでしょうね(^^;;
で、ラストシーンは頑張れ!とは思うものの泣けなかった。
そんな話をしていたら、この、かぐや姫の物語の方が感動するよ、と、教わったんです。
で、早速見てみたら、しみじみとした情景に、なんだかよく分からないのに色んな感情が押し寄せてきて、不覚にも泣いてしまいました。
この、絵がまた繊細なタッチで。
内容は、かぐや姫なんです。
だけど、そんな視点で見たことなかったなぁ、という。
翁が思う幸せ。
姫が思う幸せ。
同じ幸せなのに、人によって定義が違うが故のすれ違い。
そして、
月=汚れを払われた神聖かつ幸せな場所
であるにも関わらず、自然と涙をこぼす姫。
何の感情もない月の方が幸せなのか。
それとも、色々な感情に渦巻きながらも、その中で見つけ出した1つの真実の方が幸せなのか。
映画では直接触れられない様々な物へ想いを馳せた時、答えのない疑問や空虚感で胸がいっぱいになります。ただ、一度想いを巡らした後、どんな話だったかを説明すると
かぐや姫
になってしまうのですが。
そこがまた不思議な映画だった気がします。
さてさて話はずれましたが、新年の御挨拶が遅れてしまいましたので、旧正月にあわせて更新いたしました。
娘が獅子舞に会いたいと言っていたのですが、中華街に行ったら、獅子舞パレード!すごかった!!
お店の前のお年玉袋をとって、1つ1つのお店をまわるんです!
皆様にとって本年も良い年でありますように