おはようございます。
毎日、学校が終わると友達と買い物したりカラオケ行ったり、コンビニでバイトや友達の家や海でお喋りなど。
青春だったなーと思う毎日を過ごしてましたね。
勉強?しませんね
中学生の時は自分の頭じゃ無理な所に行けと言われてて、なんとか勉強しようにもすでにどうしたらいいのかまで分からなくなってたし、おじいちゃんが同室で勉強の邪魔していたし。
親には「じゃあお前が和室行けば」と言われたが、和室は仏壇あってこわいし、親戚のおばさんとか普通に入るし。
絶対嫌だし無理だった。
実家を出る高校生くらいまで、金縛りもひどくて、受験生の当時は金縛りからおかしいものが見えたり、幽体離脱して天井まであげられたり、怖い事がめちゃくちゃ多かったから、仏壇は余計に無理だった。
で、おじいちゃんが入院してる時は割とお見舞いも行っていた。
通っていた高校からも近く、年の近い従姉妹ともよく遊んでたので、一緒におじいちゃんのお見舞いへ。
おじいちゃんは集中治療室から回復したので、明日には大部屋だと親から聞いたが、なんか違う気がした。
翌日、遊ぶ気にならなくて、友達にカラオケに誘われたが「ごめん、今日は帰るわ」というと「珍しいね、真っ直ぐ帰るとか」と言われ、自分でも「本当だね!でもなんか今日は帰るわ!」と、帰ると
今度は母親に「珍しい!こんな時間になんで帰ってきた?」と言われ。
そして、いつもは部屋に直行なのに何故か居間に座り、ずっと固定電話を見ていた。
ジリリリン!と鳴った。(実家はわたしが高二くらいまでダイヤル式電話でした笑)
母親が出て、その様子を見ながら、多分じいちゃんだろなーとぼんやり考えていたので、電話を切った母親が「じいちゃん心臓止まったって!」と聞いても、ああ、やっぱりなーとしか思わなかった。
急いで他の親戚に電話して、タクシーで病院に駆けつけ。
1番に到着したけど、おじいちゃんは機械で心臓を動かしてるだけで、目がこの世を見てなかったから、ああ、もうあっちに言ったんだなーと思いました。
お医者さんから説明を聞き、付き添いのはずのいとこ母親が何故か居なくて、だからお宅に電話しました、これを外すと心臓は止まりますがよろしいですか?と言われ、わたしの母親が「はい」と言い、心臓が止まり「◯時◯分御臨終です」とテレビのようなやり取りを聞き。
わたしも母親も泣かず、ただじいちゃんを見てました。
そこでこれからの話しとなり、母親に「いとこ母親を探してきて、病院内にいるはず」と言われ。
地下の喫茶店だろと急ぎ目に向かうと、喫茶店のカウンターで店員と楽しそうにくっちゃべるいとこ母親がいて。
なにしてんだよ、と呆れた気持ちとなり「おばさん!じいちゃんさっき死んだよ!おばさん居ないからってうちに電話来たよ!」と言うと、びっくりして取り乱してました。
かなり冷めた目でおばさんが取り乱すからの、我に帰り病室に戻るまでを見守り。
この時も「おばさんを見つけて、おばさんに事実を伝えて病室に連れてくる」ミッション成功と考えてました。
そこから帰宅して我が家を急遽片付けとなり、おじいちゃんが戻ってきましたが、今度はあれだけ嫌がってた和室となりました。
仕方ないよね。
続きます。