我慢は毒･･･
そんな事言ったって
毎日、骨身削って、我慢をしながら仕事しなきゃいけないし
物価高だから、あれを買うのも
我慢してるし…
何かにつけ我慢しなきゃやっていけないよ！
そんな声が聞こえてきそうです。
我慢は、仏教用語だったってご存じでした？
自分の我が強くてこらえる事ができない･･･
というのが本当の意味でした。
それが、こらえる事になってしまったのが
この我慢
元々の意味
自分の我が強くてこらえる事が出来ない･･･
我が強いというと、自分が自分が･･･
となって、人を思う事が欠けてしまう。
我慢の慢
慢心は、おごり高ぶり
自分は偉いんだ･･･
だから人なんて、極端な言い方をするとどうでも良い
その、人間の浅はかなおごった気持ちが
我慢だった訳です。
それを戒めるものと言えるでしょう。
とこらが、今はそれが行き過ぎて
自分なんてどうでも良い
仕方ないから我慢するしかない
･･･に、なってしまっている訳です。
元々は、我は強すぎるのは良くないよ
慢心を抱いてはいけないよ
小我･･･自己中心的で生きるのじゃなくて
大我･･･自分を含めた宇宙の意識、真如で生きようね
･･･という意味でした。
我慢するという事
それは、望みを捨てて世の中の奴隷になれ
･･･というのと、よく似てませんか？
満足･･･これも「足るを知る」
のではなくて、心が満たされ安心
･･･心が穏やかに満たされる事です。
私たちに必要なのは
この、心が満たされる
満足という状態
夏至を過ぎて･･･
まだまだ、変換
転換期が続いているこの時期
我慢は、人の心をえぐるような
自分をあきらめたという言葉です。
自分で、これをやっていると幸せを感じるな･･･
この人に会っていると心が豊になれる感じがする･･･
そういう事柄を
いっぱい自分の人生に引き起こして
幸せを感じる
満足を感じる心を大切にしてあげて下さいね。
その大事な波動が
あなたを
もっともっと幸せな未来に
連れて行ってくれますから･･･(^_-)-☆
Himica
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