こんにちは、志音です。
 
前回は、
 
英語で繰り広げられる
 
授業がさっぱり
わからなかった
 
ので、 ひたすら
 
光GENJIのイラスト
 
をノートに書いてた
 
って話でした↓
 
 
別にわからなくても、
 
特にあせったり
 
悩んだりってことはなくて。
 
フツーに学校行って
 
授業に出ていましたね~。
 
 
 
 
先生ももちろん、
 
英語ができないってわかっているから、
 
宿題もやらなくていいし、
 
テストは白紙。
 
 
なので、
 
まともに成績のつけようがない
 
わけですね。
 
 
アメリカでは、
 
成績が上から A、B、C、D とあって、
 
落第が
 
『F』 
 
だったのです。
 
Failure の F ですね。
 
 
点数からいえば完全に「F」なんですけど、
 
できないからって
 
落第にするのはかわいそうだ
 
ということで、F のかわりに 
 
『G』
 
がつけられてました。
 
 
 
 
当時のわたしは
 
ホントに英語ができなくて。
 
中学1年の1学期で習う英語なんて、
 
ほんのちょっとで。
 
※今の中学1年生のほうがはるかに英語力ありますよね
 
 
英語が喋れる日本人のクラスメイトに、
 
なんで I のときは am で、
He ときは is になるの?
 
なんて聞いてましたから(笑)
 
 
 
 
 
そんな感じで
 
ゆるゆると時が過ぎ・・・・
 
 
1年経つ頃でしょうか。
 
先生がしゃべってることが、
 
だいぶわかるようになっていたのです。
 
で、
 
宿題やテストも
 
わかる範囲で書いていったら・・・
 
 
いつの間にか
 
『G』
 
を脱して、
 
C や B、 ときには A 
 
をもらえるようになっていました。
 
 
不思議ですよね~。
 
これがいわゆる
 
臨界点を超える
 
ってやつでしょうか。
 
 
とくに勉強をしていたわけではないのに
 
(言った!)
 
毎日、朝から午後まで
 
ひたすら先生が喋っているのを
 
聞いていただけです。
 
 
聞いていた
 
というよりは、
 
ボーっとしながら
耳に入っていた
 
が近いかもしれません(笑)
 
 
話はずれますが、
 
花粉症といっしょですよね。
 
臨界点を超えると
 
いきなり発症する
 
あたり。
 
←経験済み。
 
 
もしくは
 
お酒とも。
 
一生に飲める許容量を超えると
 
とたんに悪酔いする
 
あたり(笑)
 
←経験済み
 
 
とにかく、
 
あまりの自然の変化だったので
 
とくに自分では意識していなかったのです。
 
 
学年末の表彰式で
 
名前を呼ばれるまでは。
 
 
 
体育館で毎年
 
学年末に行われる、表彰式。
 
スポーツや勉学で
 
目立った成績だった人が
 
表彰されるんです。
 
 
親も観にきていました。
 
 
事前になんにも
 
知らされていなかったわたし。
 
 
この時のわたしは
 
完全に傍観者。
 
まさか自分の名前が
 
呼ばれることになるなんて
 
まったくもって
 
露知らず・・・
 
 
表彰されたのは、
 
『勉強の成績が一番上がった』
 
みたいなやつで。
 
 
それもそのはず、
 
だって
 
『F』レベルから
 
『B』や『A』って、
 
なかなかの変化だなぁと。
 
 
めずらしく
 
親にも褒められた
 
記憶があります。
 
 
そして、地元の新聞にも、
 
他の表彰者といっしょに
 
名前が載りました
 
いま手元に残っていないのが残念!
 
 
 
私の得た教訓(笑)
 
 
すべては慣れで
 
上達する!
 
 
必死こいて
 
がんばらなくてもいいんですね。
 
 
続けていれば
 
自然に熟練しますし、
 
上達するもんです。
 
 
佐藤伝ちゃん先生

 

もおっしゃってました。

 

わずかな成長でよいと。

 

 

毎日、

 

0.1%の成長

 

を続ければ、

 

1年後には

大きな成長になっている

 

のですって。

 

 

 

0.1%ですよ!!

 

そんなの、1日単位でみたら

 

まったく成長していない

 

ように感じますよね。

 

 

それでもいいんですって。

 

むしろそれがいいんですって。

 

 

逆に1%も成長したら、

 

それは無理をしすぎだと。

 

 

伝ちゃんの世界観は

 

不思議だけれど、

 

なんだかホッとします♪

 
 
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まだまだ続きますよ~♪