その81

※「土足で入る人とはつきあわない」

親しくなれば相手の私事に立ち入ってもかまわないと考えているような種類の人間とは、決してつきあわないことだ。そういう人は、家族のようなつきあいと称しながら、結局は相手を自分の支配下と影響下に置きたがっているだけなのだ。
友人関係の場合でも、お互いを混同しないような気遣いと配慮はたいせつだ。そうしないと、友達でいることもできなくなる。
その80

※「自分を成長さへる交際を求める」


若い人が傲慢でうぬぼれているのは、まだ何者にもなっていないくせに、いかにもひとかどの者のようにみせたがっている同程度の連中と仲間になっているからだ。
その甘い錯覚の中でいい気分になり、若き日の時間を浪費するのはあまりに大きな損失だ。できるだけ早く、本当の実力になって昇ってきた人間、功労のある人間を見つけて交際すべきだ。
すると、今までの自己満足的なうぬぼれや内容のない枠がりや見栄、傲慢などたちまちにして消え失わせ、自分として今は何をすべきかようやく見えてくるはずだ。
その79

※「信頼関係があれば、べたべたしなくていい」

いかにも親密げな態度を示してくる。また、いろいろなことにかこつけて相手との親密さを得ようとしたり、必要以上の連絡をしょっちゆうしてくるような人、相手の信頼を得ているかどうかにまったく自信がないことをあらわしにしている。
すでに信頼し合っているのならば、親密な感じに頼らないものだ。他人からすれば、むしろそっけないつきあいのように見える場合が多い。