ぼくの部屋
ケージって言われているのが、ぼくの部屋です。
畳1畳半くらいのスペースに、チュウチュウ吸うと水がでてくるのがあって、
飲みたいときに水が飲めるんだ。
立ちション対応(ぼくは男だから)のトイレも、同居人が作ってくれたんだ。
ちょっと子供のころの話に脱線しちゃうけど、
ぼくの赤ちゃんのころは、女の子みたくおしっこしてたんだ。
だけど、ある日ある時、急に短い足を片方高々とあげて、おしっこしてみたくなっちゃったの。
そしたら、同居人の奥さんが「キャー」って、叫んだんだ。
なんだよ。なんか文句あるの?いけないことなの?
自分でも迷いながら試行錯誤して、立ちションしてみたり、女の子みたくしてみたり、
両方のやり方をしていた時期もあったんだけど、
だんだん、立ちションがよくなったんだ。
さて、ぼくの部屋の話にもどります。
ぼくの部屋には、ベットもあるよ。
洞穴型で、ここの家に最初に来たときからあったの。
これを見て、すぐに、あっぼくの寝るところだ!!ってわかったよ。
誰も教えてくれないのに、不思議だよねぇ。野生の本能ってやつだよねぇ。
早速、入り込んで、穴からひょっこり顔をだして、ご満悦の笑顔をしたの。
用意してくれた同居人も、喜んだぼくの様子が嬉しかったんだって。
今の時期は、ベットの下がホカホカと暖かいの。