子供を学習塾に通わせる目的、いろいろあると思うけど、
「将来、安定した高収入の職に就かせるため」
と言う理由が一番多いんじゃないかな(うちもそうでした)。
だけど、その前提条件「いい大学→いい会社あるいは高収入職業」
という式が崩れてしまうと目的が曖昧になってしまう。
今、そんな状況になってきてるのかなって気がする。
 
大きな会社でも、就職しても3年以内に辞めてしまう人が5割近くいたり、
いい大学出身でも社会人としての能力が低かったり、仕事を覚えようと
しなかったりするから、新卒の採用もいろいろと変わってきているらしい。
「高い初任給を出してもろくに仕事ができなかったり、
すぐ辞めるなら、AIシステムを導入した方がいいよね」
なんて声も聞こえてくる。
 
おそらく5年から10年以内には、将来いい職に就かせるために
学習塾へ行かせる親ってだいぶ減るんじゃないかな?
たぶん、うちの子供が今小学生だったら学習塾へは行かせない。
もっともうちは、別の意味で小学校から学習塾へ行かせた意味が、
全くなかったんだけどね。
 
20年前にYoutuberが人気職業になるなんて誰も想像しなかった。
AIが普及するとどんどん新しい職業も出てくる。
ゲーマーやeスポーツプレーヤーだって人気職業になるんじゃないかな?
学習塾で勉強して習得できる能力より、AIの能力の方が数段上。
高校や大学の授業や入学試験もどんどん変わって行くんじゃないのかな。
 
メリトクラシー(能力主義)と言ってしまえば簡単だけど、
これからは学習塾では教えてくれない、AIが苦手な能力を
身につけなきゃならない時代が来そうだよね。