学習障害か発達障害か…と疑いつつも、なんだかんだで5年生になってしまった。
5年生になって、担任の先生が変わり、それと共に、テスト返却のシステムが4年生までと変わりました。
テストが終わる度に持って帰っていたものが、月1回まとめてになった。
今までは、テストが終わってからが、私達親子の本当の勉強期間だった。
出来なかったところを丁寧に解説してやる。漢字はそもそも覚えてないから、論外だけど![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
点数は50点満点ですかー⁉️ってくらいひどい出来栄えでしたが、
家で復習して、「あー、そういうことか」って理解して、次に繋がればいいかなと思っていました。
実際、2年生のときには1年生の問題は解けたし、3年生の時には2年生のものが
5年生になってからは、あんなに苦労した二桁の割り算が、遅いけど解けるようになっていたから![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
テストが返却される度に、「あぁ…また、ついていけてない…
」と落胆し、でも
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
「しゃーない!教えるしかない」の繰り返し。
だけど、ちゃんと成長はしてたから、「ゆっくりさんだけど、これなら大丈夫かな、5年生になったら、少しずつ自分で出来るようになるかな」と思っていました。
それに、自分で頑張る意識を持たせるためにも、あまり手取り足取りではいけない時期だなーとも思っていたし。
できない自分を認識して、自分から「頑張ろう!」という気持ちがない限り、いくら親がやらせても、なかなか伸びないし。
かと言って、理解できなさ過ぎると、返ってやる気を損なってしまうから…う〜〜ん、親ってなかなか大変だ![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
色んなことをモヤモヤ考えながらも、テストが返却されるまでは悲観材料がないので、日々の生活は比較的楽しかった。
毎日必ず宿題も自学もする子だから、着実に少しずつだけど成長している。『ウサギとカメ』のカメならぬ、カタツムリのペースでしたが![](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moyu-moyu/1013.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moyu-moyu/1013.gif)
4月、5月…
テストの出来栄えは今までとあまり変わらず…
ん⁉️なんか、すっごい勢いで難しくなってませんか![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ww/wwwloi/1060.gif)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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6月。
テストに書いてあるShionの文字が悲鳴を上げていた。難しい、わからん、やりたくないよ〜〜
って。
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/9318.gif)
これは、アラビア文字で解答したのかしら
読めませんけど。。。と、いうくらい酷かった。読めないから、正解しているところもバツにされて、さらに点数ダウン![](https://emoji.ameba.jp/img/user/xf/xfukax/2067.gif)
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さすがに私1人の力では限界を感じた。
そんな時、市政だよりの「子育て相談」のページが目に入りました。
電話してみようかな。。。どうしよう。
迷っているとき、以前から知り合いだったADHD(注意欠如多動性障害)の子を持つお母さんと偶然に立ち話をしました。
お互い「うちの子たち笑っちゃうよねー」くらいの話しかしたことがなく、【障害】という言葉を口にしたことはなかった。初めて込み入った話をして、お互いの苦労を労った。彼女の子は、すでに就学前に病院で検査を受けていました。
彼女と話した3日後の午前中、
保健センターの「子育て相談」に電話をしました。電話に応対してくれた女性は、こう言った。
「お母さん、今まで相当頑張ってこられたんですね。」
大変なのは、苦しいのは、私じゃなくてShionだから…そう思いつつも、涙が出た。
色々な話をして、女性は、
「子育て相談は、ただお話を聞くだけで終わってしまうので、それだけお子さんの状態を理解してらっしゃるなら、病院で検査を受けてみませんか?」と、言った。もちろん、そのつもりでいたので、そこからの話は早かった。
結局のところ、私の中で、どこの病院の何科に、どうやって受診したらいいか分からず不安だからグズグズしていたに過ぎないんだ。
電話をして、安心した。
保健センターの方が、「私の方からも病院に予約があるかもしれませんと、連絡しておきますね」と、言ってくれた。
その日の午後に、病院にも電話をかけ、初診の予約を取りました。