一日で読了

読み易い紙質&柔らか表紙

分かりやすい文章でした

 

感想

箕輪厚介著 「怪獣人間の手懐け方」

怪獣人間に出逢ったことで対峙したことで仕事にしたことで、ベストセラーを連発し、メディアにも出て、好きなことを仕事に出来るようになった
狂ったように目的だけを見て 成果を残していく人たち 革命を起こ
す そんな怪獣人間のとでaい対峙し仕事にすれば あなたの人生は大きく変わる
環境があなたの当たり前を変える
出逢う他人の濃さが人生の濃さだ
凄い人の近くにいることがすごい 怪獣人間の近くに居られること自体が価値
一日10時間スマホを触れ
世界最速を目指せ 断られてからが交渉スタート 大勢の前で口を開け
怪獣人間は初対面が9割 出会う前の準備ですべてが決まる 初対面で何を話すか?
相手によって初対面の入り方を変えろ
怪獣人間と渡り合う為に 矢印を揃えろ

人間関係の三角形
仲良くなると仕事をするは微妙に違う
同じ船にのっているか?
相手の欲望を解放させる
経過ではなく結果に責任を持つ 10%の自分を持つ 自分を持てない日本の教育 他かが仕事と割り切る
ゆるく長く関係性を捕えてみる 自立とは依存先を増やすこと社内政治は仕事の原則
根回しは保険 上が分ってくれないなら選択肢を複数持て 結果を出して自由になれ 上司の意見は聞いたフリをしろ さする技術(不機嫌な所を聞いてあげる) みんな承認不足なので褒めまくれ 責任を受ければ邪魔されない 人の悪口はエンタメだ
現代に舞い降りた貴族(平安)井川意高
多動の鬼 西野亮廣 創作モンスター鈴木おさむ 
ひろゆきと成田悠輔の変人力 
試合を作品に昇華する表現者 青木真也

「空」の境地に居る哲学者ダルビッシュ有 
  野球というスポーツが人気スポーツでたまたま僕はその才能に恵まれていた。もちろん努力もしているけれど、他のマイナースポーツの人も努力をしている。僕が凄いと言われたり 高い報酬を貰うのは野球というスポーツが凄いだけで僕が偉い訳ではない。そう考えると自分が称賛されれ過ぎるのはおかしいのではないかと考え込んでしまう。ダルさんは自分と世界を宇宙から俯瞰しているような感覚を持っている 常に自然体である。「人生の方が大事ですから、野球ぐらいで落ち込む必要はない」
宮本武蔵は修行を重ね幾多の斬り合いを制し相手が居なくなるほど強くなり最終的に体の力が抜けきった「空」の境地に辿り着いたような達観

ガーシーとゴーンのかわいげ
繊細と狂気の松浦勝人
人間のいびつさを面白がれると 人生は面白くなる
                       
        あとがき
僕という人間は僕が出会った人よりつくられてきた もはや人間らしさしか価値は残らない。人間らしさから表現は生まれ 人間らしさしからビジネスが生まれる
僕が編集者として人に会うかどかの基準はひとつ。
本にする価値があるかどうか、つまりその人だけが持っている独特で固有の考え方や生き方があるかあどうかだ。