<ぷち花見>

美しい桜並木に出逢ったので お弁当を買ってきました

赤飯と山菜ご飯 小さな鶏肉つくねも美味しかったです

子供の頃 お店で買っていた赤飯の味に似ていて懐かしく思いました。

一眼レフではなく、携帯での撮影

 

今年は満開の華にいく度となく出逢えて

「ありがとう」

 

ところで

ユーチューブ動画で期間限定

原田知世主演「時をかける少女」を観ました

こちらの映画は五年に一度くらいの割合で数回観ています…

 

 

風情のある尾道の町並み、

老夫婦のお洒落な温室が素敵なので。

そして

「時をかける少女」原田知世主演 を観ました

俳優の高柳良一さんの演じる 深町君の

「在るけどいない、いないけど在る」という

あいまいで不思議な存在感

これって

小説 綾辻行人著「アナザー」に繋がっていくと思うのです…



あの、

ザーッ、ザーーー、ザ… …って 

なんだかねえ、

肝心な所があいまいになってゆく

もどかしいような存在感

あれですよ、あれ。あのうつつの薄れてゆく

まさに今の時代感

これの雰囲気を「時をかける少女」では

「土曜日の理科室っ!」に還る時空の中

カメラワークを使ってうまく表現してあると思います

深町君って人は
2660年からやって来た未来人の薬学博士なんですね

そんな未来には植物も少なくて 

ラベンダーを採取する為に1970年代に来ました

 

スキー場でいきなり現れて=降り立って

一カ月間 中学生をして

崖っぷちから 原田知世さんをつき落とし、

自身もバンジージャンプみたいにダイブして

20世紀から消えていく…

よく分らない人でした

 

そんな訳の分からないザーーーっ の深町君が

後々 いつまでも印象に残ったのでした、

だから

以来、五年間に一度くらいこの映画を観ていました

レンタルビデオの時なんて もう貸出しておらず

店員さんにお願いして 倉庫から出して貰ったこともありました

 デジタル配信されるようになってよかったです。

 

彼はまた尾道に帰ってくるのです?

ラベンダーは北海道に沢山あると思うけど、

 

未来人 深町君の現在はサラリーマンだそうです↓