DAOが出てきた後半から読みにくくなったけれど読了
ここ数年 よく聞く単語がつらつらと出てきた
それら単語の意味から分かりやすく解説されています。
動画からメタバへ、現物から仮想資産へと移動し始めている
新たな価値観への移行期を迷子にならないように
シニア世代の人たちも
単語の意味くらい知ろうかなくらいの気持ちで
トライしたい著書
加納敏彦著 「NFT・メタバース・DAOで稼ぐ!」
自分へのメモ
加納敏彦著「NFT・メタバース・DAOで稼ぐ!」
NFT 非代替性トークン
DAO分散型組織 参加者の多数決と自発的な行動で物事を運営。責任者、代表者がいないので責任の所在と契約が困難、
(トークンの数=投票権になると創設者は最多トークンを持つので結局創設者の意見が方針となるだろう)
2019年 資産決済、金融商品取引法の法改正され、
virtual currency仮想通貨→cryputo asset暗号通貨(資産)
Cryptocurrency暗号通貨
Web3.0→ Web2.0の次の未来としてのインターネットの形、価値
Web3→Web2.0とは違う新しいインターネットの形、価値 国家、巨大企業に管理された個人情報を取り戻す意
ブロックチェーン(中央集権出ない分散型台帳)ブロックには約10分間の取引履歴、ハシュ値が埋め込
まれている
① 特定管理者不要
② システムがダウンしない 様々な暗号化技術を使用、不正改ざん困難、セキュリティが高い
③ 管理運営コストが安い
④
これからはDecentralized分散(中央集権でない)で新しい働き方
DeFl→Decentralized Flnance 分散型の金融 銀行を介さない
DEX →Decentralized Exchange 分散型 取引所
DApps→Decentralized Application分散型 アプリケーション
DAO→分散型 自立組織
NFT 非代替性トークン(トークンとはブロックチェーン上で取引できる財産的価値のあるもの)で、
NFT 化とはブロックチェーン上で代替え不可能な唯一無二のトークンにすること。ブロックチェーンに書き込まれた特定の「デジタルデー」タと「持ち主など記録」
誰が最初にブロックチェーンに記録して→そのあと誰が誰に渡して→今誰が持っているのか=そのデジタルデータの唯一の持ち主が誰かを証明できる。その持ち主の立場、地位を売買して別の人に移せることで価値が生まれ、デジタル世界に新たな経済圏ができた。
NFT の持ち主に所有権はない
AIアートではMidjourey
チャットGPTにMidjoureyの指示に使う英語を聞く「英語で答えて」もらう
AIで調べてAIで作品を作る時代
2020年からの~
ブロックチェーン分散型台帳によって個々のデータをIT企業のサーバーやデータベースで管理せずネット上で多くの人で民主的に管理する
データ=トークン(印、証)暗号資産(ブロックチェーン上でやり取りできる財産的価値を持つもの)
NFT (非代替性トークン)コピーが容易で価値がないと思われていたコンテンツ、芸術などのデジタルデータに価格や価値が着くようになった
仮想通貨やNFT などによりデジタル世界に新しい経済圏が生まれ拡大し始めている。
気になる 【Web3.0】と【Web3】 の違い
Web3.0 Web2.0の次に来る未来のインターネットの形と価値
Web3 インターネットの新たな形を現す概念、今までの経済やビジネスを根本から可能性がある
国家、大企業に管理された個人情報データを取り戻そうとする動き、
今のWeb2.0を変えようとする意み合いがこもっている
NFT とは 唯一無二のデジタル資産
ブロックチェーンに書き込まれた特定の「デジタルデータ」と「持ち主」などの記録
「誰が最初にブロックチェーンに記録して」「そのあと誰が誰に渡して」「今誰が持っているのか」など取引情報を記録していく仕組み。
そのデジタルデータの持ち主である立場、地位を売ったりあげたりして
別の人に移せる為、価値が生まれた
デジタルデータがコピーされても 本来の持ち主が誰であるか証明される
NFT の持ち主に所有権はない!
コレクティブNFT 一点もののNFT がシリーズ化されているもの、PCで自動作画
① 見本を一つ完成させる
② 組み合わせに使うパーツを用意させる
③ NFT ジェネレーターツールで パーツを組み合わせ作品を作る
④ 作品群をひとつずつNFT 化する
トレンド 三次元化したコレクティブNFT クローンエックス参照
AIアートのNFT
メタバデジタル空間+NFT デジタル資産の融合
Discord アメリカ発チャットサービス
日本運営の楽天NFT(新たに楽天NFT に登録、楽天内のみのブロックチェーン) 、LineNFT 、
HEXAヘキサはメディアエクイティが運営 ツイッターアカウントで円、仮想通貨で取り引き可能、円ならばウォレット不要 イーサリアムなどブロックチェーンを使ったグローバルなNFT を発行販売
HEXA住民票NFT を買うと HEXAメタバに自分の部屋を創れ、ヘキサで購入した画、音楽を飾れる
海外マーケット OpenSea ではメタマスク(ウォレット)を使用。誰もが出品するので詐欺横行OpenSeano無料機能で販売されているNFT の80%は偽物
制作プロセスを共有して販売する
自分の作品を発行者から見たNFT の魅力は著作権を自分で持った状態で 新しい収入源をつくれる。ビジネスや個展をする権利を持ち続ける
さて、
NFT と似て非なるもの【SFT】とは?
トークンは三種類に分かれる、
FT=Fungible Token交換できるトークン 仮想通貨
NFT=Non Fungible Token一つ一つが異なったトークンで代替え出来ない、デジタルアートやブ ロックチェーンゲームアイテムなど
SFT=Semi Fungible Token 送信、消費などで特定の条件に従って
FTからNFTに自動的に変わる。発行時はFTで誰かに送られた時NFTに変わる。SFTは一つのデータに複数のデータが紐づく関係を作ることができ、
スポーツ、コンサート、飛行機チケトやゲームアイテムでの活用
例えば、観戦トケットなどの席の位置の決まっていない自由席を複数発行したい場合、SFTならばFTとしてまとめて発行できる。チケット販売時や試合終了日時などにNFTに変えることができ、終了後にチケットコレクションの需要を満たす
NFTが売れたら 事業所得か雑所得
NFTを仮想通貨イーサで購入すると (買う為に)イーサを売ったことになり(その時点でもしイーサが値上がりしていたら)利益とみなされ税金対象になる
感想
という訳で、
NFT売買は面倒だなあと。法整備、税金の知識また外国マーケットでの詐欺を逃れるのもたいへんそう。、今のところ お人よしの日本人には敷居が高そうです。