舞台『 幕末疾風伝 MIBURO~壬生狼~』を観てきました。
どんなお話かというと↓
※HPより※
ミュージカルではなく舞台というものを観に行ったのが初めてでした。
歴史に全然詳しくなく『 新撰組』も名前は聞いたことはあるけどほぼ無知なので、お話についていけるか不安でした(°°;)
約2時間半(途中休憩10分)の上演。
笑いあり、涙ありですごく良かったです
殺陣のシーンは迫力たっぷりで、ハラハラドキドキ!
袴で戦う姿!めちゃめちゃかっこいい!!
遊女さん達の舞のシーンも華やかでした
その後の近藤勇のセリフがじーんと来て、少し泣きそうになりました。
沖田総司の役を女性が演じていたのですが、女性だってことを忘れてしまうぐらいすごくかっこ良かったです!!この舞台を観劇した人はみんな沖田総司が好きになってしまうんじゃないかなぁ~
殺陣のシーンはかっこ良く、笑わせてくれるところもたくさんあり、切なくなるシーンもあり、盛りだくさんの内容で2時間半があっという間でした!!
印象的なセリフもたくさんあって、特に心に残ったのが『人はいつ死ぬかは選べないけど 自分が何を信じ どう生きるかは自分で選ぶことが出来る 』(うろ覚えなので少し言葉が違うかも…)でした。
これはいつの時代も関係なく、今の時代にも言えること。
生きる意味について、これからのことについて…考えさせられます。
その時代を精一杯、己の信じる道に従って命懸けで生きる彼ら、彼らを支える女性達。その姿を見ていたら、自分も精一杯今を生きたい!後悔しない人生を送りたいと思いました。勇気を頂けました!
素敵なご縁に導かれて観劇した舞台でしたが、観ることが出来て本当に良かったです!
舞台ならではの生の迫力、役者さん達の一瞬一瞬を大切に大事に演じている熱い想いがダイレクトに伝わってきました。
役者さん一人一人がとても輝いていました
素敵な時間をありがとうございました