9月21日(土)「陸上自衛隊東北方面隊創隊64周年記念コンサート」にご招待いただきました。
自衛隊の音楽隊は、隊員の士気高揚、儀式、広報のための演奏を任務としているそうです。
午前中にパステルアートのレッスンを行い、終了後その足で会場に向かいました。
防衛モニターになってから5回目のコンサートでしたが、今回はこれまでとは趣の違うプログラムにちょっとびっくり。
これまでは「東北方面音楽隊」の演奏会だったのが、今回は「第6音楽隊」(山形・宮城・福島)、第9音楽隊(青森・岩手・秋田)の他に「東北方面フラッグ隊」「八戸陣太鼓」「船岡さくら太鼓」が加わったことにより、これまで以上にエンターテインメント性が高い演奏会となっていました。
終了後に広報の方にお聞きしたところによると、11月に東京の武道館で行われる「自衛隊音楽まつり」の今年の担当が東北方面隊とのことで、その予行演習だったそうなのです。
なるほど、それでこれまでとはちょっと違う感じになっていたのですね。
「マーチングバンド」って見るたびに(すごいなぁ)と感心してしまいます。
楽器を演奏しながら隊列を乱さずあちこち歩き回ったり(言い方!)軽くダンスをしたり。
なんでそんなことができるんですか!
私は一度に2つのことができません。
地下鉄に乗るための階段で傘をたたむ時は、絶対立ち止まります。
降りながらたたもうとして何度足を踏み外しそうになったことか!
いや、それはどうでもいいんです。
広い場所でのマーチングも大変でしょうが、狭いステージ上で互い違いにすれ違う時は楽器を手前に引いたりと、本当に大変そうでした。
楽器ができるだけでも尊敬に値するのに、その上…
和太鼓ってやっぱり日本人の胸(とお腹)にズンと響くものなのですね。
その上、普段鍛え上げている自衛隊員さんが太鼓の稽古により更に逞しくなっている様子には目を奪われてしまいました。
「八戸陣太鼓」
「船岡さくら太鼓」
(画像はHPよりお借りしました)
「東北方面フラッグ隊」も華やかでした
当日は秋雨前線の影響で最高気温17℃、あいにくの雨模様
気温36℃の東京から来た友人のお嬢さんはかなりの薄着だったため震えていましたよ。
ですが、会場のトークネットホール仙台はアツい空気に包まれていたのでした。
今日は仙台駐屯地で「創隊64周年記念行事」が行われます。
こちらにもご招待いただいていますので、張り切って行ってきます(*'-')ゞ
またまたひどい雨降りなのですよねぇ
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