防衛モニター⑤ ヘリコプター体験搭乗 | 仙台 パステルアート・タロットが学べる「アトリエ風舞」キクチナオ子

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2023年4月15日(土)「令和5年度 防衛モニター委嘱式」「ヘリコプター体験搭乗」陸上自衛隊霞目駐屯地(宮城県)にて執り行なわれました。

 

その模様を数回に分けてご報告させていただきたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

「委嘱式」の前には、かねてよりの念願であった「ヘリコプター体験搭乗」

 

「防衛モニター」に応募するにあたり、私の最大の関心事はこの「ヘリコプター体験搭乗」だったのです。

委嘱されたその日に願いが叶ってしまうなんて、今後のモチベーション維持をどうしたものか…

 


 

当日マルハチサンマルより受付け開始

と、自衛隊っぽく言ってみました(*^^)v

 

8時30分から受付け開始で、その際「認識票」と「フライトナンバー票」を渡されました。

 

これを首から下げるとなんだかソレっぽくなりますね。

(いや、ソレって何!)

体験搭乗終了後は返却となりました。

そりゃそうですよね(~_~;)

 

説明会の時には

「終了後には必ずお返しください。なくなると担当者が怒られてしまいますので。」

と、お堅い自衛隊らしからぬお茶目な部分もありました(笑)

 

 

9時から搭乗に関する安全説明

会場には30名ほどいらっしゃいました。

 

 

搭乗航空機 UH-1J(愛称ヒューイ)に関する説明から始まり、

 

多用途ヘリコプター

乗員 2+11名

全長 17.44m

全幅 14.69m

最大速度 約240㎞/h

仙台~青森間であれば約2時間、仙台~東京間であれば約1時間40分で飛行

最長3時間20分の飛行可能

高度4,500mまで可能

 

主な任務

ホイスト  

人の救助

空中消火

被災者救助など

※ホイストとは/大きな重量のものを持上げ移動させること

 

 

画面には「A」「B」「C」の3つの経路が表示されていました。

 

「本日の飛行経路はブラボーとチャーリーのいずれかになります。」

 

(ひゃ~っ!これ映画で聞いたことある~)

 

 

 

説明が終わり、搭乗を待ちます。

 

 

説明等が行われた建物は

KASUMINOME BASE OPERATIONS ELV 23ft

霞目運航事務所

 

 

そしてこちらの看板?の文字は、現宮城県知事である村井さんが書かれたものだそうです。

 

 

ヒューイは乗員11名とありましたが、今回の体験では4名から5名ずつの搭乗となり、午前中9フライト、午後から5フライト予定されていました。

 

私たちの番号は2でしたが、実際は3フライト目でしたので、前の方たちの乗ったヘリの様子をパチリ

 

 

離陸

 

着陸態勢

 

着陸

 

 

広報課の三浦様に撮っていただきました。

 

さすが撮り慣れていらっしゃる

 

 

 

いよいよ私たちの番です。

近くで待機していたのですが、想像以上の爆音と風圧にびっくり。

映像で風でよろめいている様子を見るたびに(大袈裟だなぁ)と思っていましたがとんでもない。

あれは本当でした。

踏ん張っていても風圧で後ろに飛ばされる感じ。

一緒に待機していた小学校高学年くらいの男の子は、思わずしゃがみこみ手で耳をふさいでいました。

 

 

写真撮影は乗り込んでからOKということで、まずは機内の様子から

 

数えきれないほどのボタンやメーターがびっしりです。

左の席に機長、右に操縦士が座っています。

 

機長の後頭部を撮っちゃいました(*^^)v

 

右側の操縦士が高度や方向などを操作している横で、機長さんは何やらボタンをカチカチ

 

 

機内に吊り下げられていた「宮城縣護国神社」のお守り

袋の部分が迷彩柄なのはイケてるしさすがです。

 

 

車窓、ん?機窓?から

右下の画像、上3分の1位で緑色に見える部分が霞目駐屯地の敷地の一部です。

広いですね。

機長さんがなにやら「右手に…」とか「左側に見えるのが…」とか説明してくださっているようなのですが、ヘリの爆音にかき消されて全く聞こえず(~_~;)

ヘッドフォンでもあればねぇ

残念でした

 

搭乗から着陸まで約10分間、夢のような時間でした。

 

 

降りるとすぐに見学用のヘリコプターで詳しい説明を受けました。

希望すれば操縦席に座ることもできるとのことで、迷うことなく希望パー

でしたが、足が短いせいで操縦席に乗り込むのに一苦労する、という、ね(~_~;)

 

 

左側にチラッと見えている隊員さんがいろいろ説明してくださいました。

めっちゃイケメンおねがい

お若く見えましたが三等陸尉とのことでしたのでエリートなのでしょう。

 

一生懸命真面目に聞いてる感じ?

 

 

ネームタグを付けてヘリの前に立つ姿、意外に絵になっていませんか?

(なってませ~ん)

 

 

 

今回の同行者は、昨年名古屋のCATS観劇に行った親友のTomo-chan。

超ド級の方向音痴の2人が、またもやらかしてしまいました。

Tomo-chanの運転で霞目駐屯地に向かったのですが、スムーズにいけば10分で着くところを30分以上ぐるぐる。

もちろんナビはありましたが、「約700m先を右折です」と言われてもその700mがどれくらいなのか全然感覚がつかめず、気付いた時には通り過ぎていたという、ね。

ちょっと早めに出てきていたので遅れることなく結果オーライ。

 

 

天候も前日まで心配していましたが、午前中まではギリギリセーフでした。

ヘリコプターの飛行に当たっては、雨はさほど関係はなく雲の低さが問題なのだそう。

帰宅後に広報課の三浦様よりメールをいただいたのですが、

「午後からは天候不良で場内を2周するだけになってしまいました」

とのこと。

ちゃんと周遊できた私たちは本当にラッキーでした。

またまた【引き寄せの法則】発動?

 

 

ヘリコプターの体験搭乗はこれにて終了

長くなってしまいましたが、私の興奮状態を少しでもお分かりいただれば幸いです

 

 

-「委嘱式」に続く-

 

 

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