値上げによる家計への影響

 

 もちろん

顕著にあります


ただ

我が家の場合

家計が

逼迫するようになった理由は

今から

18年前の

50歳定年制度に

あります


会社を

退職するのではなく

①賃金30%カット

②退職金50%カット

(現金支給と年金制給付)

③寒冷地手当廃止


上記を

踏まえての再雇用推進


結婚後

知ったのですが

普通

職場に

休みを申請する場合

疾病以外は

当日などあり得ないと

思っていましたが


夫の

勤務した会社は

時間休

なるものから始まり

とにかく

いつでも誰でも

好きな時に好きな様に

休めるんです


極端な話

二日酔いだなとか

寝坊したなとか

そんな時は

1時間or2時間の休み

今日は少し遅めに行きたいなとか

今日は早く帰りたいなとか

そんな日は半日休が

可能


理由が

不要なのも

当初

びっくりしました


長年

教育現場に従事した

両親を見たり

家業を継ぐため

地元に戻り

社長となって

奮闘した義兄を見たり


休みも惜しみ

身を粉にして働く姿を

目の当たりに

して来た私には

夫の働き方は

遊んでいるようにしか見えず

正直

理解出来なかったし

両親達にも

言えませんでした


まあ

そんな

理解に苦しんだ会社でも

今では

そのおかげで

年金を

頂けてるのですから

文句は

言えませんが…


働き方改革的には

今なら

ぴったり

なのかもしれません


そういう意味では

革新的だったのでしょうか

真意は不明ですが…



当時は地方のせいか独特の社風の影響か ◯倫しても刃傷沙汰があっても会社に不利益がなければお咎めナシと目を耳を疑うばかりの隠蔽体質蔓延 今だったら完全アウトの事例もたくさんあり 誰もが知る大企業◯◯◯ながら在任中私にとって上司も職場の方も全く信頼出来ませんでした さすがに現在は社風が一新されたようで上記制度も数年でなくなり 人格含めて優秀な人材の方々が多く従事する職場となったと知り安堵しています



上の

子供達2人は

成人していましたので

遅くに誕生した

末娘の

学費だけが

心配の元でした


でも

その日から

生活費の

見直しが始まった

おかげで


少ない年金でも

値上げが続いても

決められた金額から

不要の支出を

しないこと

出来ないこと

現実のため


逼迫に対する

免疫がついたのだと

思います


確かに

チラシを見て

安価品を探したり

値引きの時間に

買い物に行ったりと


豊かな

生活基準とは

言い難い

かもしれませんが


35年の

長い長い住宅ローンも

昨年終わり


これだけで

肩の荷が

下りた気分を

十分

味わいました


夫は

温泉、釣り、退職者会

などなど

他にも

たくさんある趣味三昧で

エンジョイ中


私の年金は

夫に

比べたら

1/3弱ですが


当時

パートの給料は

すべて

家計費の補填だったので

自分のために

使うなど

皆無でしたから


少ないとは言え

自分の物に使える嬉しさ

楽しみには

感動と

感謝しかありません


とは言え 65歳からの振替加算分はしっかり税金引き落とし口座へ入金 住宅ローン完了でホッとしましたが税金等は私の年金から支払われる仕組み ほんとにお金にシビアで夫は損しない算段の上手な人です だから家庭内別居か…ある意味納得お互い妥協の人生か…


ついつい

欲しいモノを

買ってしまう💦

ので


真剣に

貯蓄しなければと

反省の日々


年金見直し法案成立

増額された分

だけでも

しっかり

貯蓄しなければと

思います



これからも

細々でも

家庭内別居中でも

お互い元気に

子供達に

迷惑かけないように


好きなことして

好きなモノ食べて


残りの人生


それぞれ

倹しく楽しく

過ごしたいと切に

思います