私は一体、何が欲しかったのだろうか。
何を手に入れたくて、必死に自分を鼓舞してきたのだろうか。
良い暮らしを手に入れたかったから?
知り合いが持っていた素敵な鞄を持ちたいから?
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私が本当に欲しかったのは、そんなものではなかったのかもしれない。
サロン経営をする中で必死で借金を返し、どうしたら売上が上がるか、そしてお客様は何を求めているのか…
スタッフは…
そればかり考えてた毎日でした。
それなりに利益を出せるようになり、
ご褒美だと買った
シャネル C15 の時計
私にはとても想い出深い時計です。
決して浪費するタイプじゃないですが、
『あっ、このクロエのバック買おう』
と思いつきで買った鞄もあります。
そうやって、自分のステイタスを上げてきました。
しかし…
最近では、名だたるハイブランドが
全く欲しいと思わなくなりました
時々私が海外に行く事は、
誰でもない“自分”になれること、だった。
誰かに認められたくて、何もない自分が不安で、
自慢な彼氏を手に入れたり、良い鞄を持って誇示している友達に嫉妬したりしていた。
でも、そんなものに全く意味はない。
結局、幸せの正解は自分の中にしかなくて、
他人や物から与えられたものでは幸せになれない。
だから、これだ!
と言える事と出逢いたいし、
いつも、心はクリアーでいたいね。
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美髪ライフアドバイザー SHIOMI
美容学校を卒業後、大手美容室に入社。
技術習得につれて美容の事しか知らないことに不安を持ち退社。後単身でオーストラリアに渡る
帰国後、やはり人をきれいにする仕事が忘れられなくて再度美容室に入社する。
26歳の時本場イギリスロンドンへ美容留学
27歳ニューヨーク、フランスへ再び短期美容留学をし世界の美容を学ぶ。
帰国後、社内実績が認められ新店舗の店長に就任
サロンワークをして歳を重ねるごとに、取り巻く環境が変わり価値観も変化してきます。そんなライフスタイルの変化を美容師と言う立場から見守り、その人に合った提案をしていきたいと思い29歳で独立。Edu hair artをオープンする。
1人1人時間をかけて接客をしていく中で、もっと髪のことを学び、喜んでもらいたいと思い、ヘアケアマイスターの資格を修得。
美容師として20年以上様々な髪質.頭皮のお客様と出会い、お客様それぞれの悩みと向き合い、一緒に解決できるようサポートしてきました。
お客様全てに共通する事は
『美は女性の永遠のテーマ』と言うことです。
自分に合った『美しさ』のための正解を見つけるヒントになればと思ってます。
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35歳以上のアラフォー女性向けWEBメディア。
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