10月の連休、パパは登山に出かける予定でした。
でも、雨の予報。
「山の天気は変わりやすいから」とギリギリまで粘りましたが、雪が降ったという話もあり、登山は来年の夏に持ち越しすることにしました。
ほんとは7月に予定をしていたのですが、台風で10月に延期に。
今度こそ!と思っていたのですが、残念でした。
周りの人たちにも「燕岳に行きます!」って話していたのにね。
でも、この判断は正しかったと思います。
雨の中10キロの荷物を担いでの登山は初めて。
そして、下山は滑りやすい。
雨がやんでも曇って景色は見えないし、もし風が吹けば体が冷えて体温を奪われて、足がつったり。
こんな感じで山の事故は起こるんだと思います。
患者さんたちに「先生、無事に帰ってきてね!」って言われていました。
今回も残念ながら断念。
来年の夏、息子が一緒に行ってくれるでしょう。
それを楽しみに。
パパが登山するのは賛成したいけれど、ほんとは心配。
でも、私が安心したいからってパパの楽しみを奪うことはできないな。
心配な気持ちを隠しながら「もう、何も言わないでおこう」と決めて、行くのもやめるのもパパが決めればいいや!と思っていました。
地蔵寺様の仏様にも「パパが無事に山に行って帰ってきますように」とお願いしていました。
でも、2回も断念。
きっと今年は行かない方がいいっていうお導きだったんだと思います。
来年は楽しめるようにお願いしよう。