こんにちは。医療法人・クリニックに強い中央区の税理士、日本橋中央税理士法人 代表・塩谷満です。

大阪府立健康科学センターは血圧など特定健診の結果を入力すると、今後10年間の循環器疾患の発症を予測できるサイトを開設しました。大阪府民以外でも利用できます。
サイト:http://www.kenkoukagaku.net/yosoku/


同センターによると、都道府県単位の発症予測サービスは国内初だそうです。早速自分のデータで試してみました。
入力項目は年齢、身長、体重、血圧、降圧薬の有無、LDL、HDL、中性脂肪です。また糖尿病の既往歴、喫煙、飲酒の有無も入力します。特定健診の結果を見ながら数十秒で入力終了。結果はグラフにより1年後、5年後、10年後で表示されます。最後に循環器疾患、脳卒中、虚血性心疾患の発症率が平均値と比較して明示されます。


簡単でわかりやすく、グラフも見やすいのですが、あまりに簡単すぎて結果の信憑性が少々不安かも…。


毎年特定健診を行ってA、Bなど結果はもらうのですが、医療機関に説明してもらったことはなく、どこが良くてどこが悪いのかよく理解できませんでした。このような発症予測や説明があれば安心しますし、どの点を改善すれば良いのかも明確になります。特定健診が始まって3年が経ち、今後は健診後の説明やケアが重要になると思います。健診サービス改善に参考にしてみてはどうでしょうか。


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