こんにちは
ここ最近、徹子の部屋を見てました。
渡辺裕太さん、
すみれさん、
大和田獏さん、
ここ最近だと、この方々が
番組の中で
故人への想いを語っていました。

ちょっと前のボクらの時代
ぺえさん、ぺこさん、SHELLYさん。
こちらもとても良かった。

故人に触れて頂くと
同じ遺族として
悲しみを共有できるような気持ちになり
それがとても私は救われるし
故人にとっても
こうやって話してもらうことで
まだまだ生き続けるような
立派な人生を生ききったんだと
そんなふうに思うんですよね。


徹子さんがすみれさんに
「亡くなったお母さんに伝えたいことは?」
と聞くシーンがあって、
「育ててくれてありがとう」
ってすみれさん答えたんですね。


ああ考えたことなかったなぁって
ふと思って
私は亡くなった父に何を伝えたいだろうと
考えて最初に浮かんだのは


「ごめんなさい」でした。


後悔ってどんどん
どんどんどんどん遡りませんか?
もっと治療法を、とか
早期発見を、とか
そんなものは勿論のこと
父が元気だった頃に、
そんな父に対して自分がとっていた態度とか
もうそんなところから後悔なんですよ。


思春期の頃
とにかく父が大嫌いな時期があって
父の車のエンジン音が聞こえただけで
自室にこもったり
父が仕事に出かけたのを見計らってから
リビングに入ったり、、
なんでそんなことをしたんだろう。
あの頃の父はどんなに寂しかっただろう
惨めだっただろう。とか
もっと積極的にお出かけすれば良かった
手紙をもっと書けば良かったとか
幼い頃はちゃんと父に甘えられていたかなとか
そんなところから後悔し出して。、



この間母に
「私が子供の頃は
ちゃんとパパの誕生日とかお祝いしてあげてたのかな」
と聞いたくらい。
自分の記憶にないところの行いまで後悔してる。


勿論闘病中のことだって
後悔してることはあって。


だから
もっと良い娘で大切にしてあげられたのに
ごめん。
もっと治療法を探ってあげられなくて
ごめん。


父はたぶん
「なんばいいよるか!おまえは
よーしてくれた!」
って言うのは分かってるんだけど
(亡くなる前も
 本当にたくさんたくさん感謝してくれていました)


んー
私は
「ごめん」
と伝えたい。


あなたは何を伝えたいですか?