2020年、父の闘病中に

しっかりとがん保険と医療保険を見直しました。

 

あれから3年近く経ち、父を亡くした今、

もう一度見直そうと思い、今日打ち合わせをしてきました。

 

改めて打ち合わせをしてみて

前回しっかり決めただけあって、

殆ど変更点はありませんでした。

ポイントは以下の通り。

 

・がん発覚時点での支払われる金額

 (当面働けないこと等考慮して多めに)

・入院もそうだが、通院で支払われる金額を見ておくこと

 (がんは発覚当時と末期以外では、

  ほぼ通院での治療になるため)

 

これらは当然として、

あくまで私が、必要でないという項目もあります。

 

・先進医療費

 (父の闘病中も色々調べましたが、先進医療を受けられるがん及び病院は

  かなり限られます。特に前立腺がんは、受けやすいようです)

・ゲノム医療や保険適用外治験費

 (これは新しく追加されたとのことで、詳しく聞きましたが

  まず、保険適用外の抗がん剤を受けられるのはかなり『まれ』であることと

  ゲノムに関してはすでにステージ4など、治療の見込みが殆どない場合しか

  そもそも受けることができない)

 

そもそも、保険適用外のお薬はおそらく

殆どの病院では扱ってくれるケースは少ないと思います。

それこそゲノムで適応するお薬があればラッキーですが

適応するお薬があったところで、治験参加資格というのは非常に狭き門であり

ここに保険費用を使うのは、大変勿体ない、とわたしは考えます。

 

注)あくまで私個人の見解です。

 

 

ですが、こんな治療にもお金が出るんだ!

と、安易に考えて保険料を高くしてしまうよりも

本当に必要なときにたくさん出る方がずっといいはずです。

 

 

1点だけ見直したところは

余命宣告され、緩和医療となった際に支払われる金額を

気持ち程度ですが引き上げました。

 

若くしてがんになった場合(60代でもです)

とにかく介護保険がほとんど役に立ちません。

手続している間に、亡くなってしまうケースはかなり多く

申請が通っても、認定が低く、意味がありませんでした。

 

なので、ここで少しでもお金が出てくれたほうが

在宅医療費の足しになります。

 

 

 

大腸カメラも控えていますし、

若くてがんになりたくはないですが

予防策を張っておくことはできるので

父を亡くして、自分なりに頑張っているところです。

 

 

 

子どもたちの保険も加入しました!

死亡保険金をも見直したり、

父は「自分が死んだあとはどうでもいい」みたいな人ですが

そうはいきません!せめてお葬式代+αは残しておかねば、、、