退院1日目。
朝 病院食（割と食べられた）
昼 ざるそば（本人リクエスト、完食）
夜 お寿司（ほぼ完食、焼酎を少し）
写真は私と父の分。7-8貫食べたかな。
やはり退院初日は比較的元気で
よく食べられたみたい。
母と2人きりになると
よくお金の話をしている。
年金がどうとか
このへんになると
やはり母も愚痴が出る。
当人それぞれ言い分があるらしく
子としては、なんとも
漠然とした不安を抱く。
残される母の今後の生活のこととか。
そこは夫婦のことなので
あまりとやかく言いたくもないが
時間がない。
夜は
23時過ぎくらいまでリビングに居たけど
眠たくなってきて、二階の自室に。
父はギリギリまで眠剤を飲まずに
その頃になってから服用していた。
早く飲んで、夜中に目が覚めるのが嫌みたい。
床ずれはないけど
同じ姿勢でいるから
背中が痛むというので
さすってあげた。
お金の話はこのときにしていた。
夜は
息子のおかげで随分賑やかだったと思う。
2歳になりたて、言葉は単語をずいぶん覚えてくれたので
意思疎通もし易くなった。
そして 少し切なくもなるが
息子は父の部屋によく行くし、
懐いている。
ちゃんと じぃじとも言える。
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今朝、
息子は6時半には起床。
リビングに降りると、
父がミニカップを食べていた。
聞くと、あの後吐いたらしい。
昨日は随分とよく食べていたから
嬉しい反面、無理してないかと思っていたが
やっぱり戻してしまったみたい。
このサイクルが よく分からない。
体が受け付けないのかな、。
吐いた後は少しお腹が空いたみたいだった。
息子が元気なので少し微笑んでくれたが
とてもつらそうに見えた。
やっぱりもう長くないんだなって
こういうとき、改めて思う。
元気なときは元気だから
ふと 病気であることを忘れてしまうけど
末期がんなんだよね
（この表現は好きじゃないけど）
父の体調が悪化して
余命宣告されてから毎日ブログを書いている。
書くことで少し、すっとする。
だから 何かあるたび書いているし
ひとつひとつのことを
忘れたくない。