昨日、緊急入院になり
1日だけ、ということでしたが
今朝になって、今日は退院できないと主治医に言われたと父からメール。
その後、看護士さんから連絡があり、
今朝方、また床に突っ伏して苦しんでいたと聞いた。
一時期、血圧が90まで下がったらしく
苦しんでいた原因は背中の痛みとのこと。
一昨日救急車で運ばれた時は胸水を2リッター抜き、
翌日は外来にて腹水を2.9リッター穿刺。
その上での痛みということで、
もういよいよ体を蝕んでいる。

酸素不足にはならず
いまはロキソニンで痛みも落ち着いているとのことでしたが
詳しい話をするため、夕方4時に病院に来てくださいと言われた。



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夕方4時に
母、妹、私で主治医と面談。
看護士2人と在宅ケアの方も在籍
狭い部屋に大人が7人いた。
看護士さんがいるのは
家族が取り乱した時に対応するためだと
どこかで聞いたことがある。

これまでも電話で余命や父の体調のことは
聞いていたので真新しい情報を聞くというわけではなかった。
今後どうしていくか、という話がメイン。
緩和のことを主治医に聞かれた。


実は2日前に妹が父と話し込み
タイミングを見計らって聞いてくれていた。
アメブロにも書いているが
退院してからの父は何度も病院にお世話になっている。
このまま家に居続けても
自宅と病院の往復になり、いずれまた入院となったとき
面会制限で会えなくなってしまう。
そうなるよりも緩和ケアに移った方が
ケアもしてもらえて家族も出入りできるから
いいんじゃないか、という話を
言葉を選んで選んで話してくれたと。

しかし
父は
「あー、死にに行く場所ね」
の一言で終了。
緩和ケアには移りたくないみたいだった。

それを主治医にも伝えた。




※すみません長くなるので
 一旦切ります。