ヴェルデイの楽曲の歌詞、火事場の何とかで何とか歌い切りましたけど・・・ | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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みなさま、こんばんは~Starry sky雨キラキラ

 

 

 

西暦2024年8月19日(月)、深夜からのブログアップですup

 

 

 

昨日、暑い、酷暑の名古屋市内、瑞穂文化小劇場で、ヴェルデイの楽曲『Il poveretto(哀しい男)』を歌い終えました。

 

 

まあ、直前まで、歌詞が入らず、インストラクターの先生に、どうしましょうかと尋ねたら、『うまく、わらゴマでごまかしなさ~いExcitedcracker拍手』というような感覚の指示をなされたと受けとめまして、

 

 

歌い始める前のインタビューでは、

 

 

もう、年も年で、頭の中が熱波で沸騰したり、もう、死にそうな日々なんで、今日は、歌詞はメチャクチャになりそうですみたいなことを、オーディエンスの皆様の前で堂々と主張して、本番に入っていきました。

 

 

どうにでもなるさ、『ケセラセラ』感覚で歌ったという印象ですね。

 

 

まあ、それにしても、ひどい詩の内容ですね。

 

 

19世紀半ば頃なのでしょうか、祖国〈公国)のために戦った若者は、老いぼれました。

 

 

食べるものはありませんし、21世紀のような年金受給もできなかったのでしょう、かっての勇者は祖国から忘れさられ、路上生活をしながら、ホームレスとして死を待つのみとなってしまいました。

 

 

19世紀、マッジョーニ (Manfredo Maggioni,181?-187?) のイタリアの詩と、ヴェルデイの力強い表現力で完成されたこの楽曲を、不条理な人類様の歴史は永遠に続くのだという趣旨でお届けさせていただきました。

 

 

あたかも、ダース塩川の人生、そのものであるということで・・・ScreamFootprintsえーん

 

 

 

 

 

(吾輩は、食べて寝て、寝て起きては食べるのみニャン~~~ガーンFootprints拍手

 

 

ヨーダレオ卿二世には、何とも、、、アセアセ

 

 

Passegger,che al dolce aspetto
par che serbi un gentil cor,
porgi un soldo al poveretto
che da man digiuno è ancor.

 

お通りの方よ、あなたは優しい顔つきで
親切な心を持っているように思えます
哀れな私に1ソルドだけでも与えてください
(私は)まだ何も食べていません

 

Fin da quando era figliuolo
sono stato militar
e pugnando pel mio suolo
ho trascorso e terra e mar;

 

青年のころからずっと
私は兵士でした
そして 私の国のために戦ってきました
陸も海も回って

 

Ma or che il tempo su me pesa,
or che forza più non ho,
fin la terra che ho difesa,
la mia patria m'oblio.

 

しかし 時代が私の上に のしかかり
今は もはや力はありません
私が守った大地さえ
私の祖国さえ私を忘れています

 

Passegger,che al dolce aspetto
par che serbi un gentil cor,
porgi un soldo al poveretto
che da man digiuno è ancor.

 

 

お通りの方よ、あなたは優しい顔つきで
親切な心を持っているように思えます
哀れな私に1ソルドだけでも与えてください
(私は)まだ何も食べていません

 

 

 

 

 

私も、否応なしに、太陽系第三惑星という星で生まれ、育ったのだということを知ることになりました。

 

 

宇宙とは、何なのでしょうね・・・星空晴れ

 

 

おやすみなさいませ~~~秘密上矢印下矢印旗