3月にはいりました。最近ウクライナ支援と民主主義国家という体制を考える機会が多くなりました。 | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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みなさま、おはようございますラブラブ

 

 

西暦2024年3月1日、早朝からのブログアップですアップ

 

 

3月にはいりましたね🌸黄色い花

 

 

さて、この惑星の生命体として、もう、末期症状のダース塩川、2月は花粉症か風邪か、宇宙病か、原因不明の次のような症状が続きました。

 

鼻づまり、鼻水、目が痒い、喉がひりひりする、喉のゴホゴホ、咳がとまらない、、、えーん

 

 

眼科、アレルギー呼吸器内科、耳鼻咽喉科各クリニックへ足を運び、大量の薬の処方箋をいただきました。

 

 

e-tax申請準備など、2月中にと思いましたが、体調の影響で集中できず、今日から準備する羽目になりましたね。

ひどい状況の2月でした。3月も引き続き心配です。

 

 

さて、ウクライナ関連状況ですが、スウェーデンのNATO加盟申請が認められるとのことで、世界勢力地図からすると没落していくヨーロッパ、西欧文明ですが、これで、プーチン帝国もこの先1年ほどでウクライナ侵攻の目途がたてば、いよいよユーラシア、極東方面に全精力を注いでくるのではないかなと思っています(NATOのウクライナへの派兵は未だなさそうです)。

 

 

何れにせよ、狙いはパラダイムシフトによる西欧文明からユーラシア文明への400年の移行を加速させることでしょうから、中国、インドなどのユーラシア大陸の大国と、今後の21世紀~22世紀に向けてどう舵取りをしていくかということなので、極東の島国ジパング国も大変な鬩ぎあいの時代に対応しなければならなくなったわけですね。

 

 

ここでお話は変わりますが、フランスの偉大な歴史家、文化人類学者、人口学者であられる、

 

エマニュエル・トッド先生が、

 


昨年次の書籍を共同執筆者ということで上梓されました。

エマニュエル・トッド (著), マルクス・ガブリエル (著), ジャック・アタリ (著), & 5 その他

 

 

2035年の世界地図――失われる民主主義、破裂する資本主義  

 

 

2020年代、全世界を襲った「地殻変動」。
大きく書き換わる世界地図の中に、私たちの居場所はあるのか?

私たちが見ていた「グローバル化」の夢は、脆くも崩れ去った。
地球に住む私たちが共有したのは、
パンデミックと、歴史の針を戻したような戦争だった。
ここから世界地図は大きく塗り替わる――。

 

 

との謳い文句です。

 

 

 

 

以下、ネット情報から博士の人口論の個所を一部掲載させていたいます。

 

 

 国連による人口予測を2000年から2050年の期間でみてみると、関係する国の多くで人口はすでに減少しているか、これから減り始めます。日本の人口は1億2700万人から1億600万人に縮小すると予測されています。同じことがロシアにも当てはまります。1億4600万人から1億3600万人に減少します。ウクライナは4400万人から3500万人に減ります。フランスは微増です。

 

 

 大きな例外は英国と米国です。両国では、人口の急速な増加が予想できます。ただ、英米がそうであったとしても、先進国の力の低下という文脈は変わりません。

 

 今日、特定の歴史的事例が、私たちに教えてくれることは、中国の人口が減少することの意味です。国連は「停滞する」と予測していますが、それは出生率が1.6ではなく、1.3だったと判明する前のことです。中国の人口は減少します。

 

 中国を含めて、私たちはダイナミズムが低下していく世界にいます。私は、すべての国が力を減らすと推測しています。中国も、米国も含めてです。

 

 

「本物の戦争」は、拡大ではなく衰退から生まれるアセアセ

 

 

 私たちは深刻な紛争を抱えています。冷戦よりも、はるかに深刻です。冷戦は「冷たい」戦争でした。ロシアがNATOと直接戦うということは、冷戦中は一度もなかったのです。

 

 今起きているのは、核兵器使用の脅しを伴った本物の戦争です。私たちが経験してきたものとはまったく異なります。このことは拡大ではなく、衰退と関係があります。

 

 あらゆるところで民主主義が失われています。西でも東でも。強くて拡大している国々ではなく、弱まっている国々と関係があります。この意味で歴史の研究は不可欠です。

 

 

西洋で”今”起きていることとは何か?びっくり
 

 

 ただし、これは感情的な幻想とは無関係なものです。ヒトラー、ムッソリーニ、スターリンなどへの幻想です。

ロシアは独裁だ。その通りです。しかし、それは誰も何のイデオロギーも信じていない独裁です。プーチンのイデオロギーは、完全に折衷的で多様です。

 

 そして西洋で起きているのは、一種の「超個人主義の出現」と「社会の細分化」です。人々は家族や自分の生活のことを考え、民族や国家、全体のことについてはあまり気にしません。同じことがロシアの内側でも当てはまります。ロシア人は、私たちにとてもよく似ているのです。

 

 私たちが説明しなければならないのは、なぜ国民が参加したくない文脈で、国家間の戦いが起きるか、ということです。これは、米国人にも、ヨーロッパ人にも、ロシア人にも当てはまります。そして、日本人にも当てはまると思います。

 

 

つまり、現在のゲームは国家間のものであり、国民や民族間のものではないのです。

 

 

 

 

 

今日はここまでにさせていただきます。

 

 

また、クシャミが止まらなくなりかけました。

 

 

3月、4月と、アレルギーで大変そうです。

 

 

次回は、ダースベイダー花粉症シリーズにしたほうがよさそうです。

 

 

では、

 

 

みなさま、今日も、一日、おげんきで~~~お祝いロケット拍手ゲラゲラUFO