シェークスピア英語劇『ロミオ&ジュリエット』、初めて挑戦させていただきます! | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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司法書士・行政書士・宅地建物取引士等の資格者として日常の業務や、業務上必要な外国語の習得、舞台役者としての活動など、幅広いジャンルをアップしていきます。

みなさま、こんばんは~~~乙女のトキメキ星空ルンルン

 

 

西暦2023年12月8日(金)、夜、9時過ぎからのブログアップです~アップ

 

 

本日は1941年12月8日、真珠湾攻撃の日でありますね。

(※82年前の1941年、日本時間の12月8日未明、旧日本軍はハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争開戦。)

 

 

1945年8月に終戦を迎えた太平洋戦争から78年余が経過しましたが、21世紀の今日、まさかというロシアのウクライナへの侵攻が2022年2月起こり、電子戦という新しい闘いが繰り広げられていますね。

 

 

この138億年宇宙、銀河系太陽系第三惑星に棲息する生命体『人類』は、争いが絶えません。

 

 

さて、先月11月26日(日)、名古屋市内で、 Nagoya Playersの下記オーデイション、シェークスピア作品『ロミオ&ジュリエット』を受けたのですが、本日、正式に出演オファーがありました。

 

 

1人、、「Romeo & Juliet ロミオとジュリエット Auditions・オーデション 2023年11月19日 日)と26日(日 Nagoya Players」というテキストの画像のようです

 

 

シェークスピア劇に関しては、過去都内で、日本人のディレクターによる日本語での作品に数本出演しましたが、今回のように海外のディレクターによる英語でのシェークスピア劇チャレンジは初めてとなります。

 

 

来年、2024年1月早々、リハーサルの準備に入るとのことで、公演予定日は、2024年9月27日(金)~29日(日)、名古屋市内の劇場とのことです。

 

 

一先ず日本人ですので、一般の日本人の方々のイメージでは、国内でのシェークスピア劇であれば、日本語での劇場上演が当たり前と捉えられるでしょうが、ノンネイティブスピーカーの役者であっても、すべてが英語の世界となります。

 

 

シェークスピア作品の特徴と言えば、散文の世界だけならいいのですが、弱強五歩格『Iambic pentameter 』韻文の世界に入らなければならないので、ネイティブスピーカーの方々でさえ、ロンドンのグローブ座で観劇したシェークスピア劇が、ほとんど理解できない、聴き取れなかったという方もいましたので、ましてや、こんな、ブロークンイングリッシュを話すダース塩ジーではと臆していますが、腹をくくって、前進するしかないと決断いたしました。

 

 

これから、本番までのほぼ毎日と言って過言ではありませんが、イギリスのシェークスピア劇役者の方々の動画を観まくって、研究していこうと考えています。

 

 

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世界中で愛されるシェイクスピアの不朽の名作「ロミオとジュリエット」。世界中で最も愛される悲恋の物語を英語で観劇いただくのも、日本語による舞台世界とは、また違う趣を味わっていただけるかもしれません(四大悲劇の中には入っていませんね)。

(※「ハムレット」「オセロー」「リア王」「マクベス」)

 

 

特に、16世紀末の英語、初期近代英語と言われる言語の世界からは、日本語で味わうシェークスピア劇とは全く異なる世界が皆様の精神世界に広がると考えています。

 

 

勉強、テキストの画像のようです

 

 

うまく表現できないのですが、、、ねこクッキー叫びアセアセ

 

 

いい例えにはなり得ませんが、ミュージカルオペラ座の怪人から、ファントムが歌う『The music of the night』を原語の英語で聴くのと、日本語で聴くのでは、天と地の差があると、ダース塩ジーは感じています(先月名古屋の劇場で、ソリストとして英語で歌わせていただきました)。

 

 

私的には、英語で奏でられるこの曲に、歌手にもよるでしょうが、心打たれて涙がこみあげてくるのをロンドンの劇場で経験しました。

 

 

しかし、いくら日本人の歌い手が日本語でこの曲を奏でても、無味乾燥、まったく白けてしまい、もう二度と聴きたくなくなる一曲になりかねない状態です。

 

 

私だけかもしれませんね、人はそれぞれ、感性、感受性において個人差が激しいですからね・・・。ただ、英語での歌詞に哲学性らしきものを感じ、その美しさに感動しまくってしまいます。

 

 

それでは、来年早々1月からリハーサルに入りますので、その内容などを報告させていただけるようでしたら、感想をこのブログで報告させていただきます(プロダクションとしてのコンフィデンシャル領域でしたら申し訳ありません)。

 

 

何とか、2024年9月の舞台に出演できるよう頑張ってまいります。

 

 

それでは、みなさま、おやすみなさいませ~~~キラキラ花火星ラブラブ星クラッカー