みなさま、こんばんは~~~
西暦2022年11月2日(水)、深夜10時過ぎからのブログアップです~
本年度、ダース塩ジーの舞台公演をご案内いたします。
シニア演劇倶楽部 うつろ座 第七回公演『赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス』
会場:G/PIT(名古屋市中区にある小劇場です)
460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-23-30 中京ビル1F.
2022年12月10日(土)15時、11日(日)11時/15時
|一般予約:1,500円、U-25予約:1,200円、高校生以下:800円|
シオジー、今回は軽狼(間抜けな狼)役、芸名;倉田 彰彦で出演いたします。
シニア劇団『うつろ座』には、第一回公演から出演していますが、コロナ時代を含めて、第4回~第6回公演は出演を見送っていました。
今回、久しぶりに出演させていただきます。
狼のコスプレ、あまり、うまくいっていません。どうしたものかなと、悩んでおりますね・・・・・・
続いて、2023年2月のミュージカル公演のご案内です。
ミュージカル「パジャマゲーム」
日時
2023年2月17日(金)18:30
2023年2月18日(土)11:00・16:00
2023年2月19日(日)11:00・16:00
会場
名古屋市青少年文化センター アートピアホール
名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク11階
- 地下鉄東山線・名城線「栄」下車 南へ徒歩約7分
- 地下鉄名城線「矢場町」下車 5・6番出口を西へ徒歩約5分
パジャマ工場での、7セント半の時給アップをめぐる戦い―
労働組合を率いるベイブと、受けて立つ新工場長シドの運命の出会いが巻き起こすドタバタコメディ。
仕事、遊び、仲間、そして恋…。
何でもありのパジャマ工場は、みんながハッピーな夢の世界
トニー賞を2度受賞し、世紀を超えて愛される名作ミュージカル!
シオジー、アンサンブルでの出演です。
パジャマ工場で働く、清掃担当者かもしれません(まだ、稽古には入っていないので何をするのかよくわからないのですが)・・・・
そうじのジッチャンですかね、、、、、
仏陀様のお弟子さんで、掃除が大好きな、シュリハンドクさんみたいなイメージかもです。
自分の名前も覚えられないほど愚かでしたが、掃除三昧で悟り ... は、周利槃陀伽とか、チューラパンタカともいわれるお釈迦様の有名な御弟子さんですね。
以下、
周梨槃特(シュリハンドク)は兄に誘われてお釈迦様の弟子となった。
この兄は聡明であったが、彼は一つの句さえも記憶できなかった。
修行の作法や方法も覚える事ができなかった。
何年も修行を続けるのだが、彼は自分の才能の無さに絶望し、教団を去ろうとする。
しかし、お釈迦様の「 自らの愚を知る者は真の知恵者である」という言葉を聞いて思いとどまる。でも、彼にはどの修行も無理であった。
そこで、お釈迦様が彼に与えた修行は、掃除であった。
一本の箒を与え、「 垢を流し、塵を除く」と唱えさせ、精舎を掃除させた。
彼は一心に掃除をした。
何年もたったある日、シュリハンドクはお釈迦様に
「 どうでしょうかきれいになったでしょうか?」と尋ねた。
お釈迦様は「 駄目だ。」と言われる。
どれだけ隅から隅まできれいにしてもまだ駄目だといわれる。
シュリハンドクはそれでも黙々と掃除を続けた。
ある時、子どもたちが遊んでいてせっかくきれいに掃除をした所を汚してしまった。
シュリハンドクは思わず箒を振り上げ怒鳴った。
「 こら!どうして汚すんだ。」
その瞬間、彼は本当に汚れている所に気がついた。
それ以来、汚れが落ちにくいのは人の心も同じだと悟り、
ついに仏の教えを理解して、阿羅漢果を得たとされる。
そして、お釈迦様はシュリハンドクが一生懸命に掃除をしている姿を
いつも手を合わせて拝んだという。
誰よりも愚かだった周利槃特がさとりを得たことに、周囲が驚いていると、
釈尊が静かに言いました。
「さとりには、多くのことを学ばなければいけないというのではないのです。
ほんの短い教えの言葉であっても、その言葉の本当の意味を理解し、
道を求めていくならば、さとることができるのです。」
それでは、
みなさま、
おやすみなさいませ~~~