COP26開催中です。塩ジーも勉強しないと!なお、レオちゃん2世11月20日過ぎにお迎えします! | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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みなさまこんばんは~~~星空流れ星夜の街星

 

 

西暦2021年11月9日(火)、夜、8時過ぎからのブログアップです。

 

 

さて、2021年10月31日から11月12日にかけ、英国・グラスゴーでCOP26が開催されていますが、それに関連した情報を少しアップいたします。

 

 

COPとは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)を批准するすべての国(締約国)が参加する会議であり、最高意思決定機関とのことですね。

 

 

今回は26回目の締約国会議なのでCOP26と呼ぶんだそうです。COP26に対して、各国が相次いで温室効果ガスの新たな排出削減目標を表明するなど、パリ協定の目標達成にむけて世界の動きが加速しました。

 

パリ協定については、以下、簡単な参考資料を掲載いたします。

 

COP21におけるパリ協定の採択

 

UNFCCCのCOP21(2015年11⽉30⽇〜12⽉13⽇、於︓フランス・パリ)にて 「パリ協定」採択 2020年以降の温室効果ガス排出削減等のための新たな国際枠組み 歴史上初めて、全ての国が参加する公平な合意 ⇒2016年4⽉22⽇にパリ協定署名式を⽶国・NYで開催 ⽇本を含む175ヶ国・地域が署名(⼀つの国際条約に対する⼀⽇の署名国として史上最多)

 

 

 <パリ協定のポイント> 

・世界共通の⻑期⽬標として平均気温の上昇を2℃より⼗分下⽅に抑えること(2℃⽬標)の設定更に1.5℃までに 抑えるよう努⼒することへの⾔及

 ・主要排出国を含む全ての国が削減⽬標を作成、提出、維持し、その⽬的を達成するため国内措置を遂⾏することを 規定。また、削減⽬標を5年ごとに提出・更新 

・適応の⻑期⽬標の設定、各国の適応計画プロセスや⾏動の実施、適応報告書の提出と定期的更新 

・先進国が資⾦の提供を継続するだけでなく、先進国以外の締約国も⾃主的に資⾦を提供 

・5年ごとに世界全体の実施状況を検討する仕組み(グローバル・ストックテイク) 

・全ての国が共通かつ柔軟な⽅法で実施状況を報告し、レビューを受けること

 

 

 

 

 

さて、2019年12月、スペインのマドリッドで開催されたCOP25(気候変動枠組み条約第25回締約国会議)では、パリ協定の第6条の合意が焦点のひとつでした。しかし、結果として合意することができず、今回、2021年11月のCOP26に持ち越されたそうです。

→具体的な第6条の内容に関しては、本質的に市場メカニズムについて規定したものとされます。)

 

 

地球の平均気温上昇を2℃未満、できれば1.5℃未満に抑制する、ということで合意され、発効したパリ協定ですが、ルールブックがほぼ完成したのは、2018年のCOP24です。このときに、第6条が先送りされました。

 

 

 

パリ協定のルールブックにはいくつものテーマがありますが、一番重要なのは、「緩和」で、これは各国の温室効果ガスの削減目標を決めるものです。

 

 

次が「適応」で、平均気温の上昇に対してどのような対策をとるのか、ということです。その緩和と適応の双方に、技術移転や資金などが含まれます。

 

 

パリ協定第6条は、基本的には緩和に属する内容です。しかし同時に、技術移転や資金、温室効果ガス削減の検証などの透明性にも関連し、それぞれに影響がある内容となっているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

市場メカニズムは、京都議定書で初めて導入されました。いわゆる京都メカニズム。

 

 

国どうしの排出枠の取引のことで、先進国どうしで温室効果ガス排出削減プロジェクトを実施する「排出量取引制度」と「共同実施」、そして先進国が途上国でプロジェクトを実施して排出削減する、「CDM(クリーン開発メカニズム)」があるそうです。

 

 

パリ協定でもこういった市場メカニズムを含む京都メカニズムを取り入れようと話し合われてきました。これが、第6条ということだそうです。

 

 

今回、英国グラスゴーで開催されるCOP26では、NDC(各国の削減目標)の引き上げを期待していて、その背景として、パリ協定における現在の各国のNDCを積み上げても、平均気温の上昇は3℃に達してしまい、削減目標は不十分だとのことです。

 

 

欧州はグリーンディールを発表しており、2030年の40%削減目標を50~55%に引き上げ、2050年の温室効果ガスゼロのコンセンサスをとろうとしているそうです。

 

 

また、開催国となる英国は、2050年カーボンゼロが法制化されているので、ホスト国として強いリーダーシップで他の国に促していきそうだとのこと。

 

 

こうしたことを背景に、主要国がNDCの引き上げをきちんと行うかどうかが、COP26の勝負ということのようです。

 

 

では、

 

お話はかわりますが、昨日8日(月)、レオちゃんの納骨を、四日市ペット斎場ですませました。

 

 

 

 

 

 

 

 

西暦2013年6月から、懐かしいレオちゃんの写真が、Googleフォト内に残っています。

 

懐かしい日々、

 

レオちゃんとの日々でしたルンルンむらさき音符ブルー音符

 

お世話になりました流れ星流れ星

 

 

レオちゃん汗あせるアセアセお願い

 

 

ダース塩ジーが、人生の中で一番苦しい時代に一緒にいてくれました。

 

 

さようなら、レオちゃんアップ虹ロケット

 

僕が、もうしばらくしたら、138億年宇宙外に旅立つので、1000年億宇宙で、待っていてくださいUFOロケット

 

それまで、しばしの別れです。

 

 

今月11月20日過ぎに、レオちゃん二世を、レオ家に受け入れる準備をしています。

 

 

レオちゃんの、弟分として、レオちゃんの墓前で泣き続けるダース塩ジーの傍らにいてくれるよう頼んでみます。

 

年をとって、ますます、涙もろくなりました。

 

それでは、寒さが身にしみる三重県北部地方となりました。

 

みなさま、

 

おやすみなさいませ~~~星空キラキラ星夜の街