西国三十三所札所寺院、谷汲山『華厳寺』に。 | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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先日、5月18日(水)、



ひどい風邪になる前に、


西国三十三所巡礼、



第三十三番札所(結願寺・ケゴンジ)谷汲山『華厳寺』を参拝してまいりました。


ダース塩川が二十代の頃勤務していました製薬会社、萬有製薬(株)・日本メルク萬有(株)に社友会があり、



退職者が会員として登録して活動する社友会なのですが、



現状、定年後に加入する方が大半を占める組織なのです。



現在は、母体である萬有製薬がすでに世界的な製薬会社米国メルク社の日本法人となっていますので、



社友会の名称も、MSD 社友会となっていますね。




そのMSD社友会から会員旅行の案内があり、行く先は、谷汲山『華厳寺』、関ヶ原方面とあったので申込んだ次第です。




当日は、名古屋鉄道東岡崎駅に午前8時に集合し、34名の皆様と行動を共にしました。

→名古屋地域は岡崎市に工場があったので、岡崎に社友会の支部があるのですね。









新緑の5月。







岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23番地・・・。











延暦17年(798年)創建、天台宗華厳寺。


開基、豊然上人・大口大領、


本尊十一面観音菩薩。



西国三十三所の札所本尊はすべて観音菩薩。



四国八十八箇所お遍路様の旅を始める前に、



身近な寺院を巡る日となりました。










山門に、


何を問うたのか・・・?



5月の強い陽射しに目が眩んだのか、



めくりめく名言を思う瞬間が・・・。



『人生は何事も成さぬにはあまりにも長いが、何事かを成すにはあまりにも短い・・・』




33歳の若さでご逝去された、作家、中島敦先生の名言をここに残します。




高校一年、16才の年に現代国語でふれた中島敦先生の作品、



『李陵、山月記』が、



何故か、



脳裏の片隅に、



よみがえってまいりました。




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それでは、



皆さま、



心地よい睡眠を・・・ねむい。。。ハート②



おやすみなさいまし~~~花かえちゃんへ