この世を謳歌するがごとく咲き誇ります・・・
西暦２０１６年４月５日(火)、夜８時半からのブログアップとなりました。
さて、先日４月２日(土)、
所属している四日市ワイズメンズクラブの４月花見例会が催され、
四日市市内の花見の名所、海蔵川河畔にて、
花見を楽しみました。
夜桜は、まるで幻影・・・
河畔を歩くと、
そこの世界は、まさに、『千と千尋の神隠し』。
幻の世界が、訴えてきたかのよう。
作家、梶井基次郎先生が、その短編小説『櫻の樹の下には』で言う、
櫻の樹の下には、屍体が埋まっている・・・
何が、出てくるんだろう・・・
ダースシオジイが、
井戸から、人間失格『貞子』として頭が薄くなったのに(ハゲなのに)
髪を振り乱して画面から出現でもしてくるのかと、自分を嘲笑ってしまった・・・
自虐的なイメージは謳歌できるのに、
かげろうの美、生のうちに、屍を彷彿とさせるイメージは、
花冷えのこの日に、脳裏には映像化(
)されませんでした・・・
当日は、前日の雨の影響もなく、天候は何とか持ちこたえ、
河畔を歩く心の内は、『どこまでもフラット・・・』。
待ちわびた春を素直に受け入れる、はじめ人間(原始人間)以前の原始宇宙人、
ギャートルズシオジイの姿がありましたァ～～～
皆さまも、
満開の桜を、
太陽系第三惑星、この地球の『かげろう』として、
慈しみくだされませ～～～
ダースは、
いったい、
原始宇宙で、
何をイメージしてたんだニャ～～～
