父の墓前に。 | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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こんばんは~星空




真夜中にブログを書き始めました。



蒸し暑い真夏の夜に、睡眠も阻害されがちですね…ガーン



さて、先日、父の墓前に挨拶してまいりました。












平成10年に永眠し、はや、15年の年月が過ぎ去りました。




『俺は、剣道初段で、上席の先生方に、掛かっていったもんだ~!!』と、よく自慢話をしていました。




その時、『へ~、剣道初段はすごいんだなぁ~ビックリマーク』と、父を、心底尊敬していましたが、



今は、ダース塩川、剣道四段を授与されています。これも、上席の先生方、剣道界の諸先輩の皆様方、剣友の皆様方からの、余多の御指導、御鞭撻によるものです。





しかし、剣道への父の誘いがなければ、ここまで剣道、剣術に没頭することはなかったかと思いますし、ライトセーバーへの興味から、スターウォーズの世界、ダースベーダー(塩川)、ヨーダ(レオ卿)なんてことにはなっていなかったと思います…アップメラメラ



ところで、今年も来月8月4日、父の法要を行いますが、塩川家は曹洞宗なので、15年余お願いしている御住職にお越しいただきます。











ここで、私事ですが、五十代から、六十代に向かう人生航路において、どちらかと言うと、キリスト教の影響が四十代までは強かったのですが、父の逝去以後は、仏教への思いが支配的になってまいりました。




仏教といいましても、釈尊様、仏陀様の生涯について、特に希求してみたいという思いが強く、




ですので、原始仏教、多分、『無神論に近かったはてなマーク』世尊様の思想、神的存在者に関する思想を有しなかったお釈迦様の存在に思いが強いという現状です。




お釈迦様入滅から5、6世紀後の紀元1世期になると、イエス・キリストの十二弟子の一人トマスがインドにも伝道に訪れます。そして、2世紀にはキリスト信者の数は相当数になり、上座部仏教(小乗仏教)から、大乗仏教の勃興に際してのキリスト教の影響は大きかったと言われています。




要するに、大乗仏教(八宗の祖、龍樹・りゅうじゅ)は混合宗教として、バラモン教、キリスト教、ゾロアスター教などの影響を受けたもののようです。




このことは、時代が下り、中国唐の時代にはますますキリスト教の影響が顕著で、景教(ネストリウス派キリスト教)が教徒アラボンの布教で、7世紀から栄え、




何と、真言密教の内容は、ゾロアスター教、バラモン教のみならず、景教(ネストリウス派キリスト教)の影響もあるということで、弘法大師(空海様)も、唐の時代、景教の知識を吸収したとのことです。



さらに、何と、真言宗本山高野山において、多数の聖書が読まれていたとのことで、原始仏教と、大乗仏教との差違は、『お釈迦様自身の教えかどうか』が、
問われているそうです。




最後に、先週、父の墓前を訪れましたが、墓碑銘(戒名)も、景教(ネストリウス派キリスト教)の影響なのでしょうか……はてなマークはてなマーク










おやすみなさい~~星空星



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