「ピンクのクラウン」こそ前衛芸術だ!(>_<) | 塩川blog(司法書士・行政書士・宅地建物取引士)

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おはようございます晴れ




・・・そのうちツッコんでやろうと思ってたんですが、最近のトヨタ車ってホンマにスゴイですよね(>_<)



何がスゴいって、そのデザインですよ(>_<)



くりおの好み的に、国産メーカーのデザインはマツダがアタマ一つ出て、トヨタが一つ遅れていた感がしていたんですが、歩をいっぺんに2つ進めた感がありますね(>_<)




なんでも、これまでの「80点主義」「万人ウケ主義」を捨てて、マネジメント面ではデザイン部門をより少人数、トップ直属の機関にしたんやったかなはてなマーク



その結果がトヨタなら「86」とか、レクサスなら「GS」すなわち「スピンドルグリル」採用のあたりからなんですかね(^-^)



中でもくりおを大喜びさせたのがマイチェン後の「マークX」と、新型「クラウン」なんですね(^-^)



「マークX」なんて、くりお的には「アルファ・ジュリエッタ」とか「アウディA4」とかとヨコに並べても、全然存在感が失われないくらいのインパクトがありますよ(>_<)



そして極めつけが、今回の「新型クラウン」、とくに去年のクリスマスに発表された「ショッキングピンク」が素晴らしいですね(・∀・)



くりおは一瞬「VIP CAR」とか「VIP STYLE」とか「チャンプロード」とか(笑)何かのイベントかと思いましたよ(笑)



でも、ヨコにあの「モリゾー」社長が立ってはる・・・コレはマジやと(笑)




その後、寝る前にフトンの中で思いを巡らせるうちに、くりおは「トヨタ純正 ピンクのクラウン」について、くりおは一つの崇高な結論に達しましたよ(>_<)




すなわち、「ピンクのクラウン」は一種の「前衛芸術」であると(>_<)




「クラウン」という保守的権威、資本主義的な権威に対し、真っ向から「ショッキングピンク」という自由かつ攻撃的、挑発的な色でもって、徹底的に批判、攻撃を加える・・・



まさに、モノの見方というモノを一変させる、デュシャンやウォーホル、はたまたマティスを彷彿とさせる一つの作品ではないか・・・



「失われた20年」に象徴されるように、閉塞感が支配するこのニッポンに一つの革命を起こしてやろう・・・まずはデザインから・・・そういえば、世界の歴史を見ても、時代は常に民の文化から。すなわち民から政へのボトムアップにより革命を起こしてきました(>_<)




トヨタ側としては「女性やワカモノにもカッコよく乗ってほしい」という意図で企画したらしいのですが、おそらくコトの本質はこのへんにあるのではないか・・・





・・・そう考えると、「VIP CAR」とか「VIP STYLE」とか「チャンプロード」なんてのは、いうなれば時代の最先端の価値観を表現している・・・すなわち、ソレ系のヒトたちが群がる場所というのは大黒PAなどではなく、東京芸大やムサビ周辺てことになるんですね(笑)




そういえば、シャア・アズナブルもかつてこう言ってましたね(>_<)




「新しい時代を創るのは老人ではない!」




ともあれ、「ピンクのクラウン」発売は何故か発表から一年遅れた、今年の暮れだそうですが、わざわざ「一年遅らせる」ことの意義、真意は一体何なのか・・・




今後も、久々に世界販売世界一に返り咲くトヨタさんの動向に、個人的に目が離せないくりおでしたくり太郎