数字、得意? ブログネタ:数字、得意? 参加中
本文はここから



(´・ω・`)ノ 文系ですから。


えっとですね、子供の頃、計算問題だけは得意でした。

でも、応用問題とか、図形の証明とか、、えっと・・・うんと・・

とにかく、全般的には苦手でした。


そんなシオコが最初に就職した会社は市場調査会社。

「日本メーカーが海外市場で物を売るための調査」

をするところだったので、英語を使えるお仕事でした。

英語は使えるには使えるけれど、

そもそも、そこは調査会社。

「クイズ100人に聞きました」系のやつです。

アンケート配って、回収して、集計して分析する。

そいう調査です。

アンケート調査は、今でこそネット環境が充実し、

サンプル収集も簡単になりましたが、

昔は、ベタに対象者に紙のアンケート用紙を

郵送し、回収しておりました。

だから、回収できる数も限りがあります。

せいぜい、500-600通がいいところ。

数字嫌いなシオコでしたが、こういうお仕事の関係上、


数字とは切っても切れない環境。


回収した回答を、コンピュータで集計し、


分析しなければなりません。

分析といっても、何とか解析とか、何とか手法・・とか、

本格的な統計学的分析は、その道のプロが

担当しますから、私レベルは、それぞれの回答の

総数と%を出して、傾向や特徴をサマライズする・・

みたいな・・・。

翻訳に下訳というのがあるように、

分析の下分析(??)みたいな事をやらなければ

なりませんでした。

だから、一生懸命、数時と睨めっこしてました。

調査の世界の数字は、ほぼ、%で話を進めます。

「Aが好きと言った人 64.7%、Bの人18.2%、無回答17.1%」

みたいな。

「Aを時系列で見ると、昨年より0.5%ダウン・・・」

「CはWより、約3%の差をつけ・・・」

みたいな。


私のいた調査の世界は、そんな、チマチマした数字を、

あーだこーだー、、言ってる世界でした。



さて。

外資系のメーカーに転職したシオコ。

ここで私が向き合わなければならなかった数字は、

調査会社のチマチマちゃんとは雲泥の差・・

「億」クラスの、

「円」  だったり
「ユーロ」  だったり
「ドル」  だったり

やたら、カンマ一杯入った数字の羅列・・・・


$ 1,000,000,000 ・・・・


(´・ω・`;) いち・じゅう・ひゃく。・せん・まん・・・


と、ケツから数えてボスに爆笑されまった・・・

そんなシオコが、営業管理の数字を集計して

本社に報告書作ってたんですからね・・・

恐ろしや恐ろしや・・・・


そうそう、当時の私のボスは世界各国を

飛び回ってる人で、

その出張旅費の精算も、秘書の私のお仕事でした。

今でも、ルピアとディナール(だっけ?)の計算は

嫌いです(苦笑)

エクセルのセル幅、広げないといけないから。