隣事業部のP子ちゃんのところに、コーヒーのお金を返しに行くと、
丁度、事業部長さんが電話で白熱真っ最中でした(笑)。
部長: 「あんだ?(何だと?) 『必死』 だぁ?ゴルァッ!?」
バンッ!!!(机たたいてます)
部下: 「ごにょごにょごにょ」 (ギャラリーの推測: 「はい!必死になって挽回します!!!」 )
部長:「・・・おま(え)、『必死』、言ったな?『必死』。
言 っ た よ な ぁ?」
部下:「ごにょごにょ」 (ギャラリーの推測: 「はい!申し訳ありません!! 必死に頑張ります!!」)
部長:「『必死』は、どう書く? あん?
漢・字・で・ど・う・書・き・ま・す・か、
バンッバンッバンッバンッ・・・・!!!(机たたいてます)
聞いてんだろが(おるぁっ)」
部下:「ごにょごにょ」 (ギャラリーの推測: 「・・・・・・ぐすん(涙)」)
部長: 「 必 ず 死 ぬ。
わかるか?
死ぬんだよ、必ずよ。
オメーみてーな半端モンが、軽々しく使う言葉じゃねーんだよ
バンッ!!!(机たたいてます)
言い訳にな、使う言葉じゃねーんだよ
死ぬ気で頭下げて来いやっ」
ガチャッ!!!(電話叩き切ってます)
P子ちゃん達女子は、ぷぷぷっと笑ってます。
ちょっとばかり面食らってる私に、「いつもの事よ」と涼しげなP子ちゃん。
小部屋から出てきた件の部長さんと目が合うと、
「ほんとにねー、困っちゃうのねー」
と、なんぞ照れくさそうにお茶マシンのところに、お水くみに行かれました(笑)。
そりゃ、あんだけ叫ばれたら、ノドも乾きましょうぞ(苦笑)。
うちのボスは関西弁で、同じような感じにテンション上がる時があるけれど、
いやいや、関西弁もそれなりだけど、東京弁(?)も、なかなかなもんですね(笑)。
通りがかりにそれらを目撃したボスは、席に戻った私に、
「オレも あんな? いややわーー、あんなん?」
と、
「いいえ、アナタのキレ方の方がマシですよ」
と言ってもらいたい気持ちプンプンさせて聞いてきたので、なんか可愛くなっちゃいましたとさ。