思い出の天来最中。 | 書道家さおりの些細な日常ブログ

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届きましたーおねがい


天来最中、小琴最中。






長野県佐久市の喜月堂さんから届けていただきました、
こちらの最中は、


佐久市に記念館をもつ
現代書道の父、母。とも呼ばれている
比田井天来(てんらい)先生、小琴(しょうきん)先生
ご夫妻のお名前から名付けられた銘菓。




書道学校時代、私に初めて
平仮名書道を教えてくれた、大好きな先生が
他界されてから一年。


先生とみんなで頂いた思い出が忘れられず、
師匠と社中の皆さんと先生を偲び
いただけたら嬉しいなぁと思い、
送ってもらいました。




あー、疲れたー。
と、このように筆を止めるたびに、


「まだ若いのに何言ってるの!
私が若いときは!」
と、よくカツをいれていたので、
休憩する度に先生を思い出します。






改めてよく見ると…
こんなに綺麗に筆文字が刻印?できるんですね。


筆の圧力も、筆が折れてる瞬間も
本当にクリアに表現されています。


先生に恥じないよう、
今日も一歩ずつ生きていきます。





書道家さおり