子どもが何かできるようになった時
みて、みて、
ぼく、私、すごいでしょ?
えらいでしょ?褒めて褒めて~に
なっている場合があります。
一回、二回は、いいんです。
もし、三回、四回と続いた場合
もし、ほかの事でも
みて、みて、褒めて~が続いた場合
それは、褒められたくてやっている
ことになります。
すごいね、えらいね、
って言われるのは、誰だってうれしい
でも、褒められるためにやるのは
そのことに対しての
本当の気持ちじゃないよね。
みて、みて~がずーっと続くと
私は、
うん、みたよ、
と、いいます。
キョトンとするので
できて、よかったね、と
やじるしを、子どもの気持ちに返します。
怒られるから、やらないと
褒められるから、やるって
主人公が自分じゃないんだよね。
ちっちゃな時から
主人公で生きれるように
大人がくるっと
向きあわせてあげましょう