昨日の公開講座時

私はお昼を作りながら
いつものように
子どもたちと
チューリップにいました


一番小さな
ありこん組の
Mちゃんが
お父さん、お母さんと
一番乗りでやってきて


おままごと道具に
突進し
独り占めで遊び始めます


今は誰もいないから
思う存分遊べるものね^^



で、
どんどん講座参加のお母さんが
子ども達を連れてきて
1歳から小6まで
10人くらいの子がいました


小学生がいると
昔の近所に
ガキ大将がいた時のように
まとまります


私まったく出番なし


ま、普段の保育も
あれこれ言わず
やらせてみてから
注意すること
ダメなことは伝える
形にではありますけど。。。



で、
1歳3ヶ月のM君が
あっちで
ジャー

こっちで
ジャー

と、おもちゃの器を
ひっくり返します


私も、あらあら

みんなも
M君を怒らず
私と一緒に
片付けてくれます


そしてM君が出しちゃうから
と、
散らかすものは
棚の上に載せます

(これは大人の当たり前の知恵
  言い聞かせてやめさせようは、
  まだまだ後ですね)


「塗り絵やる〜」
ほぼ全員が椅子に座り
机で塗り絵をしだすと



なにやってんの?
仲間にいれて
と言わんばかりに
M君もそこに。


そして
色鉛筆を、とり、投げ
クーピーを、とり、舐め

みんな
ワーーキャーー


M怪獣だ!!!


こっちーと
机の端に移動したり
色鉛筆を取られないように
持ち上げたり



私はというと
当たり前の
予想通りの展開に
何もせず
見てました(笑)



M君は仕方がない
やるもんね、



ここで
他の子が自分の頭を使って
考えるわけですよ^^


それを私は
みたいわけですよ


(正確にいうといつもそうだから
   取り立てて意識してないんだけどね)




ここで
幼児も小学生も
私に大人に
助けを求めないのです


いつも助けないから(笑)


冷たいと思います?


いえいえ
上記に書いたように
大人がこの程度のことで
口を挟んじゃだめなんですよ


すぐに先生が助けてくれる
って、なっちゃう。



重大なことは別ですよ、モチロン。



だから意図として
声をかけずにいると




まー、面白い、

やだやだ
きゃーきゃー
言いながら
塗り絵をし



M君も怪獣といわれ
なにかを感じながら
それ以上は
手を出しませんでした


また解説するけど^^;


M君が1歳なのに
怪獣といわれて
言わせて、いいんですか!?!?


って感じますか?

冷たい、ひどい、かわいそう、
M君トラウマになる〜

って思いますか?



まったくなりません。


そうやって
邪魔された大きい子


楽しそうだからと
手をだす小さい子


どっちも
いい感じなんです
そこに愛があるんです♡笑



兄弟ゲンカみたいなもの
どっちが悪いこっちが悪い
夫婦ゲンカみたいなもの
犬も食わない


安心安全だからできる揉め事




そこから
人との
相手との距離感を
感じて学んでいくのです



いい、
わるい、
好き、
嫌い、

人との関係を作っていくもの


愛ってなんなのかを
知ろうとしてること

きゃ、凄いことにいっちゃった



もっとおおらかに


あーーー⤴︎   あーーー⤵︎

って


子ども達のこと見守って
人との関係をゆるく
生きていこう、ね(^_-)