昨日の戸塚チューリップ保育園
での研修報告
その二



子どもはお母さんが
思っているより
もっとお母さんを想っている




講師の嶋村先生が
場面場面で
何度も繰り返して
言われた言葉でした



そうなんだろうなぁ



保育士にもそう。


子どもは目の前にいる
大人をしっかりと見つめ
想いをもっている


一歳だって
自分の思い通りに
動いてくれる保育士さんと
そうでない保育士さんを見分けて

泣いて見せたり
都合よく甘えてみせたりする


お母さんに対しても
そういうことがあって
お迎えにくると
急にグズグズしたり
わかるのにわからない子に
なってみたりするのを見ると


あぁ、使い分けてる……(^^;;

と思うのです。


お母さんや
特定の保育士さんが
それを自覚してればいいのだけれど

大抵はその姿が
本当の姿だと思うので
やっかい…


だからみんなで育てる
だからチーム保育が
よいのです


ちと話がずれましたけど

元に戻って(^^;;



子どもはお母さんや
保育士が思うより
もっと
お母さんや保育士を
想っている

そして
目の前にいる大人を
受け入れてくれている


つかいわけをしていたって
どんなに怒られたって

嫌いにならない
大人を受け入れてくれる



そこも
この仕事をしていて
わかっていたいなぁと思います。


完ぺきなお母さん
完ぺきな保育士は
なれないし、
ならなくていいと思うけど

人として
子どもの真摯な眼差しに
あるべき人であろうと
正直な付き合いであろうと

そう思います。


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