今日はチューリップルーム(宮前平)
夏祭りです。
大きい子達とお店やさんの準備を
話し合いながら進めてきました。



大人が決めるのではなく、
子ども達が決めていけるような雰囲気に。

「できない」
「どうしたらいいの?」
「わからない」

という言葉は出てきません。
いつもそうならないようにしているので(笑)



入園したばかりの子は
「それなぁに?」とよく聞きます。
ソレが何かがわかっていて聞いているので、
「なんだと思う?」と返します。


「何してるの?」も同じで
「何してると思う?」と返します。
子どもの予測する、ある意味
ほしい答えではないことを言うと、
子どもは自ら考えようとします。



チューリップスタッフは
この会話は身についているので
すんなりできますが、
普通はなかなか難しいことかもしれません。


聞かれたことに答えない事は、
ともすると意地悪をしているように
思われたりもします。

が、その子ひとりの子に応じた、
細かく丁寧な会話のやりとりなのです。




できない、って言わないのは、
できなくてもいいよという気持ちだったり、
できないと思うなら、できることは何か
考えてみようか、一緒にやってみようか、
という声かけがあるからなのです。




日々成長している、子どもの
一歩先を歩きましょう^^


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大人も同じですね。
どうしたらいいんですか?!
どうしたらいいと思う?返し!



自分が0で相手の100の答えを
聞こうとしないで(^^;;



『こう思う!』がある人は指示された時、
行動だけでなく
『なるほど、この場合はこうなのか!』
と心に深く刻まれていくのです。


一つのことから無限に学びを深め、
教えられた以上の世界をつくる。

自分で考え、決め、行動できる子ども達を。
未来につなげたい私の想いです。



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